【近日公開】L'aube de la culture du Sadomasochisme au Japon : Dan Oniroku et “La fleur et les serpents”.

鈴木賢三訳、Dan, Oniroku. La fleur et les serpents. Paris: Atelier Akatombo 2026年4月  招待有り

【近日公開】初期『奇譚クラブ』の書誌情報・総目次と若干の考察

Antitled (4) 275-350 2025年5月  

セクシュアリティ研究と日本史学——史料の問題を中心に

九州歴史科学 (52) 43-53 2024年12月  招待有り

家畜の生と人間の身体：土路草一「潰滅の前夜」「魔教圏No.8」論

昭和文学研究 87 43-57 2023年9月  招待有り

「奇書」としての「家畜人ヤプー」

ユリイカ 55(9) 201-205 2023年7月  招待有り

沼正三・倉田卓次・天野哲夫：『家畜人ヤプー』騒動解読

立命館文学（本郷真紹教授退職記念論集） (682) 107-123 2023年3月  招待有り

狂気、あるいはマゾヒストの愛について：一九五〇年代『奇譚クラブ』における「女性のマゾヒズム」論を読む（共編著収録論文）

小西真理子・河原梓水編『狂気な倫理 「愚か」で「不可解」で「無価値」とされる生の肯定』（晃洋書房） 2022年8月  

セクシュアリティの生活記録運動——戦後日本における「変態性欲」と近代的夫婦生活

Antitled 1 33-58 2022年3月  査読有り

“How ‘perversion’ gained affirmative connotation among SM enthusiasts in Japan - erotic confessions in the early Kitan Club.”

Yugen SM (7) 24-28 2024年5月  招待有り

（小西真理子著『歪な愛の倫理』書評エッセイ））マゾヒスト女性はその行為を真に欲望しているのか、それとも男性優位社会の社会通念を内面化した「被害者」なのか

WEBアステイオン 2024年4月24日  招待有り筆頭著者

『狂気な倫理』第II部の執筆者からの応答

臨床哲学ニューズレター (6) 56-67 2024年3月  

『狂気な倫理』第Ⅲ部の執筆者からの応答

臨床哲学ニューズレター (6) 73-81 2024年3月  招待有り

【研究手帖】 家畜の生に賭けられたもの

『現代思想』 49(8) 2021年6月  招待有り

SMの思想史 : 戦後日本における支配と暴力をめぐる夢と欲望

青弓社 2024年5月 (ISBN: 9784787210586)

「『SMの思想史』読書会 ——暴力・ファンタジー・実践——」

2025年2月9日  招待有り

欲望を語る技法：戦後日本において肯定的な「変態性欲」表現が獲得されるまで

Antitled友の会第3回研究大会 2024年9月6日

戦後風俗雑誌にみる戦後知識人の思想とセクシュアリティ

九州歴史科学研究会６月例会 2024年6月8日  招待有り

「見てはいけない文化：SM表現への規制とアーカイブ化の困難」

神戸発掘映画祭連携企画「〈ワークショップ〉 見てはいけない映画のアーカイブを考える」 2023年10月22日  招待有り

（対談）「昭和SM誌における挿絵の世界」

Roca展 2023年9月24日  招待有り

【河原梓水にきく】SMという愛し方をフェミニズムからどう考えるか

Youtubeチャンネル「著者が語る」 @user-rc3hj7ml3y https://www.youtube.com/watch?v=j1T5jET245I&t=501s 2024年8月27日 インターネットメディア