Norichika Tanaka

2021年3月31日の定年退職に際し、早稲田大学総長より感謝状を受けた。

➀ 田中伯知『陸上自衛隊の災害派遣の社会学的分析』早稲田大学危機管理研究会（報告書） 2017年8月。②『いざ、東北沿岸へ―自衛隊岩手地方協力本部・髙橋俊哉1等陸佐と共にー』早稲田大学危機管理研究会（報告書） 2016年11月 ③『東北地方・太平洋沖地震における陸上自衛隊の災害派遣の足跡ー「立正安国論」から見た日本人の戦争・災害観ー』早稲田大学危機管理研究会（報告書）2015年5月。(検索エンジン「CiNii Books」から「田中伯知」)

田中伯知『勇気と寡黙そして祈りー東北地方・太平洋沖地震における陸上自衛隊の被災者支援ー』早稲田大学危機管理研究会報告書（A4判、全104頁）2013年 ＊2015年以降、ネット上で閲覧可能。

田中伯知『勇気と寡黙そして祈りー東北地方・太平洋沖地震における陸上自衛隊の被災者支援ー』（要約版）早稲田大学危機管理研究会報告書（A4判、全66頁）2012年 ＊2015年以降、ネット上で閲覧可能。

2008年度、公益財団法人横浜市生涯学習財団の「yokosukaまなび情報」講師登録

＊同時に、陸上幕僚監部を始め、駐屯地（部隊）等での調査・取材を通して、日本の安全保障の問題点を政治学的・社会学的視点を通して研究を行う。

平成12〔2000〕年9月以降、早稲田大学エクステンションセンターにて「危機管理」講座を企画・開催。田中伯知のほか、大島信三（産経新聞社『正論』編集長）、時野谷浩（東海大学教授）、平松茂雄（杏林大学教授）、福地建夫・海将（元海上幕僚長）、松永敏・陸将補（元陸上自衛隊第12旅団長）、湯浅誠（東洋経済新報論説委員）、吉村誠（早稲田大学講師）などが講師をつとめた（アイウエオ順）。 講座内容については、田中伯知「市民の関心も高い【危機管理】講座」（早稲田大学校友会『早稲田学報』55-3、平成12年）参照。

『東京新聞』特別報道班（ハヤカワ氏【女性】）より、（北朝鮮により拉致された横田めぐみ氏の娘）キム・ヘギョンさんに関する取材を受ける。 平壌放送（北朝鮮）を通して、キム・ヘギョンさんが日本の親族に向けた発言内容の意味等について見解を求められた。〈放送〉の翌日の取材でもあり、主に、日本と朝鮮半島をめぐる「情報戦」（「情報心理戦」）の観点から見解を述べる。