講演・口頭発表等

2001年10月

転写調節因子NF-κBの不活性化による放射性抵抗性がんの感受性化機構.

日本放射線影響学会第44回大会
  • 本多奈保子
  • ,
  • 中原岳久
  • ,
  • 吉田雅美
  • ,
  • 田 芙蓉
  • ,
  • 宮越順二

記述言語
日本語
会議種別
ポスター発表
開催地
大阪

細胞周期などの遺伝子発現の調節に深く係わる転写因子のNF-κBの阻害タンパク質であるI-κBは、それぞれの部位がリン酸化されても、細胞の放射線感受性に対しては独立に関与していることが推察され、さらに放射線感受性の制御にかかわる因子のひとつにp53であることが示唆された。