2013年4月
【急患・急変対応マニュアル-そのとき必要な処置と処方】 最新の蘇生手技・救急対処法 ショックへの対応法
耳鼻咽喉科・頭頸部外科
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- 巻
- 85
- 号
- 5
- 開始ページ
- 50
- 終了ページ
- 53
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)
<Point>◆ショックは血圧低下+身体所見(脈拍微弱・皮膚蒼白・意識障害など)で判断する。◆ショックを認識したら人手,資材を集め,初期診療を行う。◆初期治療は,(1)不整脈(徐脈・頻脈)によるショックの除外,(2)細胞外液の急速投与,または(3)カテコラミンの使用,が根幹である。◆初期治療の後,コンサルテーションや高次医療機関への搬送を行う。(著者抄録)
- ID情報
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- ISSN : 0914-3491