2017年4月 - 2023年3月
医学および行政機関との協同による有効な若年層自殺対策
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
本研究課題に関して申請および採択時は平成29年度(2017年度)から令和元年度(平成31年度:2019年度)の計画であった。研究を行っていた過程で遂行の遅れが出てしまい、まずは令和2年度(2020年度)までの延長に関して了承を賜れた。その後、新型コロナウイルス感染症の発生・拡大および継続的推移等の影響もあり、更に本研究の進行が遅れ令和3年度までの延長、先述状況下にて一層進行が遅滞に至り令和4年度までの延長を了承いただき感謝している。(1)自殺既遂者の詳細な実態調査、(2)自殺未遂者の調査、(3)絶望感・精神的健康度に関連のある生物学的指標の検証、(4)各都道府県・市町村別の自殺動向と対策活動状況の調査、(5)海外調査、その上で(1)から(5)を検討し、(6)有効な自殺対策の示唆を提言するという内容の本課題である。
今年度も新型コロナウイルス感染症の継続的な発生状況に関する影響で(1)から(4)の研究実施のペースが上がらなかった。既に対応済の(5)を加えて(6)に至れるよう、(1)から(4)の実施に力を注ぐ考えである。
今年度も新型コロナウイルス感染症の継続的な発生状況に関する影響で(1)から(4)の研究実施のペースが上がらなかった。既に対応済の(5)を加えて(6)に至れるよう、(1)から(4)の実施に力を注ぐ考えである。
- ID情報
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- 課題番号 : 17K09194
- 体系的課題番号 : JP17K09194