基本情報

所属
群馬大学 生体調節研究所 代謝シグナル解析分野 研究所講師
学位
博士(医学)(自治医科大学)

研究者番号
10382904
J-GLOBAL ID
201601013223360350
researchmap会員ID
7000016068

近年、世界的に肥満人口が急増しており、食事や生活習慣などの環境要因がその主な原因であると考えられています。そこで環境要因により後天的に変化するエピジェネティック修飾に注目して研究を行っています。

脳内の視床下部に存在する摂食中枢は、食欲や熱産生を調節することでエネルギー状態や体重の維持に重要な働きをしています。我々は、この摂食中枢におけるエピジェネティック修飾を介した体重調節機構に焦点を当てています。

これまでに、DNAメチル化修飾の影響を強く受ける新規ドーパミンニューロン群が、食事中に「もっと食べたい」と感じさせる働きをしていること(Ariyani W, et al., PNAS 2025)や、RNA脱メチル化酵素のFTOがAgRPニューロンにおいてm6A修飾を介して神経伝達物質を含む小胞の軸索輸送を早めて体重増加を促進していること(Kohno D et al., EMBO J 2025)などを明らかにしてきました。


論文

  52

MISC

  10

講演・口頭発表等

  24

共同研究・競争的資金等の研究課題

  8