基本情報

所属
学校法人巨樹の会 令和健康科学大学 教授 (大学院研究科長)
国立大学法人 熊本大学 大学院生命科学研究部 旧・免疫識別学講座 名誉教授
学位
医学博士(1982年5月 九州大学)

J-GLOBAL ID
201601011316182840
researchmap会員ID
7000016628

外部リンク

私は九州大学、東京医科歯科大学ならびに熊本大学において、最初の20年間はHLAの多型(個人差)による、疾患感受性と免疫応答の個体差に関する免疫遺伝学的研究に携わって参りました。その後の20年間は、ゲノムワイドのcDNAマイクロアレイ解析、RNA-seq、Exome解析などにより同定されたがん抗原の、がんの診断と免疫療法への臨床応用に関する橋渡し研究を精力的に行って参りました。またES細胞およびiPS細胞から分化誘導した樹状細胞やマクロファージの、がん免疫療法への応用に関する前臨床研究、および担癌個体におけるIL-6シグナルを介したTh1細胞の分化抑制による抗腫瘍免疫の抑制機序と、その解除による抗腫瘍免疫の増強法の開発に関する、基礎研究および前臨床研究に携わって参りました。

令和健康科学大学に赴任してからは、2022(R4)年度に開校した 看護学ならびにリハビリテーション学の4年制大学の設置と教育・研究システムの構築に従事し、現在は2025(R7)年度に開校した大学院での教育にも携わっております。実践経験が豊富な看護師やリハビリテーション・セラピストが、さらなる高度の実践能力、教育能力や管理能力を修得できるような大学院教育を目指しております。


経歴

  17

学歴

  3

委員歴

  26

受賞

  16

論文

  301

MISC

  207

書籍等出版物

  176

講演・口頭発表等

  430

共同研究・競争的資金等の研究課題

  83

産業財産権

  55

学術貢献活動

  8

社会貢献活動

  2

メディア報道

  9

その他

  11
  • 2012年4月 - 2017年3月
    大学院医学教育副部長ならびに大学院教育委員長として、文科省からの教育支援プログラムの経済的な支援を得ることを支援し、医学部医学科の学生ならびに臨床研修医に、大学院博士課程授業の受講や研究指導の享受を認め、さらに高校生に対しても門戸を開いた。この取り組みにより、研究心が旺盛な若手人材の育成が促進された。
  • 2012年4月 - 2017年3月
    医学部長ならびに大学院医学教育部長として、過去6年間に渡り研究者レベルでの交流を深めてきた、中華人民共和国の山東大学医学部との交流協定を締結した。さらに先方の医学科学生を2か月間、熊本大学医学部に受け入れて、教育・研究指導を実施した。この交流により、山東大学より熊本大学大学院への留学生が増え、両国間の国際交流が促進された。
  • 2008年4月 - 2017年3月
    大学院医学教育部の副部長ならびに大学院教育委員長として、従来は十分には実施されていなかった、大学院博士課程の授業について、多様な大学院生に対応すべく教材をPower pointで作成し、Moodleシステムを利用したeラーニングシステムを構築した。また講義をビデオ収録しOn demand 配信し、さらにレポート提出や小テストにより成績評価を実施するシステムを構築した。この様な教育システムの整備により、大学院博士課程における教育の実質化を実現した。
  • 2008年4月 - 2017年3月
    大学院医学教育部の副部長ならびに大学院教育委員長として、基準に従って優れた学術論文を3年以内に完成させ、学位を取得した学生に対して、在学期間を3年に短縮して博士の学位を授与する制度を施行することにより、研究心が旺盛な若手研究者の育成に貢献した。
  • 2007年4月 - 2017年3月
    大学院医学教育部の部長・副部長あるいは大学院教育委員長として、下記の高額な外部資金の獲得を支援し、その多くが大学院学生への教育と研究の支援にあてられた。1)グローバルCOEプログラム「細胞系譜制御研究の国際的人材育成ユニット」、2)グローバルCOEプログラム「エイズ制圧を目指した国際教育研究拠点」、3)熊本大学臨床医学疫学機関連携事業、4)魅力ある大学院教育イニシアティブ「エイズ制圧を目指した研究者養成プログラム」 、5)がんプロフェッショナル養成プラン「九州がんプロフェッショナル養成プラン」、6)大学院教育改革支援プログラム「臨床・基礎・社会医学一体型先端教育の実践」、7)熊本大学・大学院先導機構が推進する拠点形成研究、8)熊本大学 博士課程教育リーディングプログラム;グローカルな健康生命科学パイオニア養成プログラムHIGO
  • 2007年4月 - 2017年3月
    大学院医学教育部の副部長ならびに大学院教育委員長として、国立大学の法人化に伴い、熊本大学大学院医学教育部で独自に、教員の資格審査の基準を作成し、全教員について審査を実施した。さらに、同審査結果を教員の業績評価に利用する試案を作成し、競争的な教育・研究環境の整備に貢献した。
  • 2006年4月 - 2017年3月
    大学院医学教育部の副部長ならびに大学院教育委員長として、国立がん研究センター、国立循環器病研究センター、国立国際医療研究センターほかの大学院を有さない研究・医療施設と連携大学院を締結した。さらに、これらのセンターの若手研究者を熊本大学大学院医学教育部の博士課程の学生として受け入れ、学位の授与を可能とすることにより、研究心が旺盛な若手人材を育成した。
  • 1992年4月 - 2017年3月
    熊本大学の教授に就任して以来、25年間にわたり博士課程大学院学生49名、修士課程大学院学生8名の学位論文について、「主たる研究指導者」を務め、大学院学生の学位の取得に貢献した。
  • 2008年4月 - 2012年3月
    大学院医学教育副部長ならびに大学院教育委員長として、アジア・アフリカ諸国より、大学院博士課程への留学生を出来るだけ多く受け入れるために、文科省が公募した「国費留学生の優先配置」に応募し採択され、毎年4~8名の国費留学生を受け入れることを可能とした。これにより、大学院教育の国際化を推進し、発展途上国への人材育成に貢献した。
  • 2008年4月 - 2010年3月
    大学院医学教育部の副部長ならびに大学院教育委員長として、社会人が大学院で学びなおす機会を増やすべく、文科省の支援を得て当該・社会人学生に経済的な支援を行い、就学機会を保障した。
  • 2001年4月 - 2002年3月
    大学院教育委員長として、大学院における若手人材の育成を目指して、4年制大学修了者とこれに準ずる者を対象とする、2年制の「医科学修士課程」を設置した。さらに修了者の博士課程への進学を促進した。