鈴木哲平 (Teppei Suzuki) - マイポータル - researchmap

基本情報

所属: 江戸川大学メディアコミュニケーション学部情報文化学科准教授

学位: 学士（文学）(1998年3月東京大学)
修士（文学）(2001年3月東京大学大学院)
博士（文学）(2011年3月東京大学大学院)
文学DEA(ジュネーブ大学)
演劇学MA(2007年12月レディング大学)

J-GLOBAL ID: 201601012592864250
researchmap会員ID: 7000017601

研究キーワード

6

研究分野

2

経歴

1

2021年4月 - 現在

江戸川大学, メディアコミュニケーション学部情報文化学科, 准教授

学歴

7

2012年4月 - 現在

東京大学, 総合文化研究科, 地域文化研究専攻（イギリス）
2002年4月 - 2011年3月

東京大学大学院, 人文社会系研究科, 欧米文化系研究専攻
2006年10月 - 2007年12月

レディング大学, 映画・演劇・テレビコース
2005年12月 - 2006年7月

パリ第７大学, 博士課程, 文学・芸術・映画コース
2004年10月 - 2005年10月

ジュネーブ大学, 文学部, DEA
1998年4月 - 2001年3月

東京大学大学院, 人文社会系研究科, 欧米文化系研究専攻（仏語仏文学）
1994年4月 - 1998年3月

東京大学, 文学部, 言語文化学科

委員歴

1

2015年4月 - 現在

日本サミュエル・ベケット研究会, 幹事会会員

論文

17

語学スキルから＜教養＞へ -大学教育とヤコブソンの「選択」の概念-

日本国際教養学会第5回大会報告プロシーディング 2016年6月
「先生、フランス語やって何になるんですか？-第二外国語から英語教育を考える」

『英語へのまなざし-斉藤英学塾10周年記念論文集 2016年6月
1920年代のポスト・イェイツ詩人-Austin ClarkeとThomas MacGreevyの詩作

2016年6月
ランボーを訳すベケット

『レゾナンス』9号 2015年8月
‘Daffodils’から見えるもの――（大学）英語教育における文学テクストのraison d’être

共著者:アルヴィ宮本なほ子, 山田敏幸, 河内紀彦, 中川映里

『第86回大会Proceedings』 2014年9月
ベケットにおける＜死につつある言葉＞の創出――『ゴドーを待ちながら』から『名づけえぬもの』へ

『仏語仏文学研究』45号 2012年8月
サミュエル・ベケットの＜切断＞の詩学――1940年代における＜メディア的思考＞（競争的資金：日本学術振興会特別研究員科学研究費補助金）

2011年3月
De l’écriture à la « voix » : la mort dans Malone meurt et En attendant Godot de Samuel Beckett （競争的資金：日本学術振興会特別研究員科学研究費補助金

『仏語仏文学研究』41号 2011年1月
詩学としてのコミュニケーション的不安-サミュエル・ベケット『メルシエとカミエ』（競争的資金：日本学術振興会特別研究員科学研究費補助金）

『仏語仏文学研究』40号 2010年6月
サミュエル・ベケットの「新しい文体」――『名づけえぬもの』以降の散文作品における「動詞」をめぐって（競争的資金：日本学術振興会特別研究員科学研究費補助金）

『関東支部論集』18号 2009年12月
L’Innommable de Samuel Beckett et la notion de « distanciation » de Paul Ricœur

Interartes, numéo spéal 2007年12月
Femininity in Samuel Beckett's Later Plays : Around Julia Kristeva's Two Concepts

2007年12月
ne Similitude entre L’Innommable et Fin de partie

Travaux en cours no. 3, 2007年9月
「曖昧」の形式とその効果――サミュエル・ベケット『モロイ』小論

『仏語仏文学研究』34号 2007年3月
La Disparition du narrateur et la naissance du « théâtre beckettien »

『演劇研究センター紀要』VIII 2007年1月
サミュエル・ベケット『ゴドーを待ちながら』の対話構築に見られる「修正法」――小説『モロイ』との比較を通して

『演劇研究センター紀要』VI 2006年1月
「モノローグ」とラジオの邂逅――サミュエル・ベケットのラジオドラマ『残り火』

『演劇研究センター紀要』II 2004年1月

MISC

15

1930年代のデニス・デヴリン : シュルレアリスム詩の英訳とレイト・モダニズム

エール 39 2020年3月査読有り
フランス象徴詩とアイルランド・モダニズム : ブライアン・コフィの翻訳と詩作

日本大学医学部一般教育研究紀要 47 29-35 2019年12月
Denis Devlin によるフランス詩翻訳：モダニズム変容の一例として

江戸川大学紀要 29 35-39 2019年3月
L’Innommable de Samuel Beckett et la notion de « distanciation » de Paul Ricœur

Interartes, numéo spéal 2007年12月
Femininity in Samuel Beckett's Later Plays : Around Julia Kristeva's Two Concepts

2007年12月
L’Innommable de Samuel Beckett et la notion de « distanciation » de Paul Ricœur

Interartes, numéo spéal 2007年12月
Femininity in Samuel Beckett's Later Plays : Around Julia Kristeva's Two Concepts

2007年12月
L’Innommable de Samuel Beckett et la notion de « distanciation » de Paul Ricœur

Interartes, numéo spéal 2007年12月
Femininity in Samuel Beckett's Later Plays : Around Julia Kristeva's Two Concepts

2007年12月
L’Innommable de Samuel Beckett et la notion de « distanciation » de Paul Ricœur

Interartes, numéo spéal 2007年12月
Femininity in Samuel Beckett's Later Plays : Around Julia Kristeva's Two Concepts

2007年12月
ne Similitude entre L’Innommable et Fin de partie

Travaux en cours no. 3, 2007年9月
ne Similitude entre L’Innommable et Fin de partie

Travaux en cours no. 3, 2007年9月
ne Similitude entre L’Innommable et Fin de partie

Travaux en cours no. 3, 2007年9月
ne Similitude entre L’Innommable et Fin de partie

Travaux en cours no. 3, 2007年9月

講演・口頭発表等

13

Beyond the Death of 'Truth': On the Similitude between Beckett and Haiku

ノーザンプトン大学ベケット生誕100年記念国際シンポジウム 2016年12月
語学スキルから＜教養＞へ -大学教育とヤコブソンの「選択」の概念-

日本国際教養学会第5回大会 2016年3月
1920年代のポスト・イェイツ詩人-Austin ClarkeとThomas MacGreevyの詩作

文学研究会 2016年3月日本アイルランド協会
＜亡霊＞の詩学と言語-ベケットの後期散文・演劇・テレビ作品をめぐって

2013年春季大会 2013年6月日本フランス語フランス文学会
‘Daffodils’から見えるもの-（大学）英語教育における文学テクストのraison d’être （競争的資金：東京大学博士課程研究遂行支援制度）

アルヴィ宮本なほ子, 山田敏幸, 河内紀彦, 中川映里

日本英文学会関東支部大会 2013年6月
「不条理劇」における言語の探求-ベケット・イヨネスコにおける声と文字の問題

2012年秋季大会 2012年10月日本フランス語フランス文学会
ベケット『名づけえぬもの』の＜戯曲＞的側面

2011年秋季大会 2011年10月日本フランス語フランス文学会
L’Influence de Racine sur Becket

国際演劇協会 (IFTR/FIRT) 2011年8月
翻訳と「原典」-ベケット戯曲の「自己翻訳」を題材に

日本フランス語フランス文学会関東支部大会 2011年5月
Eleutheria, entre l’avant-garde de l’inquiétude communicative

Séminaire Beckett 2011年2月東北大学
The Dilemma inherent in Utterance: Beckett, Ricœur and Levinas

日本サミュエル・ベケット研究会 2008年12月
Compréhension àtravers l’ « imcompréhensible » : une lecture herméneutique de L’Innommable de Samuel Beckett

早稲田大学サミュエル・ベケット生誕100周年記念国際シンポジウム 2006年9月
The Ambiguity in Narration and its Communicative Function in Samuel Beckett’s Mollo

日本サミュエル・ベケット研究会 2004年7月

所属学協会

5

2016年3月 - 現在

日本アイルランド協会
2013年6月 - 現在

日本英文学会
2009年4月 - 現在

日仏演劇協会
2008年10月 - 現在

日本フランス語フランス文学会関東支部
2004年7月 - 現在

日本サミュエル・ベケット研究会

Works(作品等)

8

翻訳・越境・モダニズム : T. S. エリオットからデニス・デヴリンヘ

2020年3月その他
『戯曲大事典』

大笹吉雄 (編集), 岡室美奈子 (編集), 神山彰 (編集), 扇田昭彦 (編集)

2016年9月その他
『フランス文化事典』

田村毅 (著, 編集), 塩川徹也 (著, 編集), 西本晃二 (著, 編集), 鈴木雅生 (著, 編集)

2016年6月その他
1920年代のポスト・イェイツ詩人-Austin ClarkeとThomas MacGreevyの詩作

2016年6月その他
「＜自殺＞の乗り越え方-ベケット芸術の倫理学のために」

2015年6月その他
「ジッドとベケットと…」

2014年9月その他
大学の未来、フレンチ・セオリーの現在 (特集危機の大学)

2012年12月その他
フランソワ・キュセ『フレンチ・セオリー――アメリカにおけるフランス現代思想』

共訳者:桑田光平, 畠山達, 本田貴久。

2010年10月その他

共同研究・競争的資金等の研究課題

2