2017年1月
アクセス分布に基づいた多段キャッシュ方式による性能の評価
第169回 マルチメディア通信と分散処理研究会
- ,
- 巻
- 2017DPS169
- 号
- 5
- 開始ページ
- 1
- 終了ページ
- 6
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議)
- 出版者・発行元
- 情報処理学会
コンテンツ配信の効率化を図るためCDNやCCNなどで通信経路短縮方法が提案されている.キャッシュ容量の上限に達した際,キャッシュエントリを廃棄するため通信経路長が長くなる.本稿では,多段キャッシュ方式において,キャッシュサーバ間のエントリを移動・複製することで経路長の短縮効果をZipfアクセス分布でシミュレーション評価した.