Kim Joon Yang

新潟大学准教授及びアニメ・アーカイブ研究センター共同代表。論文「Puppets between Human, Animal and Machine: Towards the Modes of Movement Contesting the Anthropocentric View of Life in Animation」で博士学位を取得。1995年アニメーション作品に関する執筆活動を開始して以来、シネマ・デジタル・ソウルなど映画祭の仕事を経て、パフォーマンス論やベクトル分析の方法でアニメーションの映像を研究。著書に『イメージの帝国、日本列島上のアニメーション』（単著、Hannarae出版社、2006年、日本国際交流基金ポラナビ著作賞受賞）、『Pervasive Animation』（共著、2013年、Routledge）他多数。2012年には鉄腕アトム他日本のポストヒューマン表象における心身問題研究で日本国際交流基金日本研究フェローシップ（1年）。現在、イギリスで発行される学術誌『Animation: An Interdisciplinary Journal』（Sage Publications）及び日本のポピュラーカルチャー専門学術誌『Mechademia: Second Arc』（University of Minnesota Press）のアソシエート・エディター。