潮雅之 (Masayuki Ushio) - マイポータル

基本情報

所属: 香港科技大学海洋学科助理教授

学位: 博士（理学）(京都大学)

研究者番号: 40722814
ORCID ID: https://orcid.org/0000-0003-4831-7181
J-GLOBAL ID: 201601003175315201
researchmap会員ID: 7000018631

外部リンク: https://ong8181.github.io/index_jp.html

研究キーワード

研究分野

環境・農学 / 環境動態解析 /

経歴

2022年9月 - 現在

香港科技大学, 海洋学科, 助理教授
2018年10月 - 2022年8月

京都大学, 白眉センター, 特定准教授
2016年10月 - 2020年3月

科学技術振興機構, さきがけ研究者
2014年7月 - 2016年9月

龍谷大学, 科学技術共同研究センター, 博士研究員
2011年4月 - 2014年6月

京都大学, 生態学研究センター, 日本学術振興会特別研究員 (PD)
2010年4月 - 2011年3月

京都大学生態学研究センター, 日本学術振興会特別研究員 (DC2/PD)
2010年4月 - 2010年9月

ウィスコンシン大学マディソン校, 日本学術振興会優秀若手研究者海外派遣事業

学歴

2007年4月 - 2010年3月

京都大学, 理学研究科, 生物科学専攻博士課程
2005年4月 - 2007年3月

京都大学, 理学研究科, 生物科学専攻修士課程
2000年4月 - 2004年3月

東京大学, 農学部, 生命工学専修

委員歴

2022年4月 - 現在

文部科学省科学技術・学術政策研究所, 専門調査員
2021年5月 - 現在

Frontiers in Marine Science, Reviewing Editor
2020年8月 - 現在

Biological Invasions, Editor
2021年12月 - 2023年2月

日本生態学会, 代議員
2022年1月 - 2022年8月

日本生態学会, 近畿地区会委員
2019年4月 - 2022年3月

日本生態学会, 企画委員会・運営部会・メンバー（2021年度部会長）
2016年4月 - 2019年3月

日本生態学会, 企画委員会・英語口頭発表部会・部会員
2015年4月 - 2017年3月

文部科学省科学技術・学術政策研究所, 専門調査員

受賞

2021年4月

科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞, 文部科学省

潮雅之
2018年3月

宮地賞, 日本生態学会

潮雅之

主要な論文

Temperature sensitivity of the interspecific interaction strength of coastal marine fish communities

eLife 2023年6月7日筆頭著者責任著者
Detecting and validating influential organisms for rice growth: An ecological network approach

eLife 2023年5月5日筆頭著者責任著者
Computational capability of ecological dynamics

Masayuki Ushio, Kazufumi Watanabe, Yasuhiro Fukuda, Yuji Tokudome, Kohei Nakajima

Royal Society Open Science 10(4) 2023年4月19日
Temperature is a dominant driver of distinct annual seasonality of leaf litter production of equatorial tropical rain forests

Kanehiro Kitayama, Masayuki Ushio, Shin-Ichiro Aiba

JOURNAL OF ECOLOGY 109(2) 727-736 2021年2月査読有り責任著者
Dynamic and synergistic influences of air temperature and rainfall on general flowering in a Bornean lowland tropical forest

Masayuki Ushio, Yutaka Osada, Tomo'omi Kumagai, Tomonori Kume, Runi anak Sylvester Pungga, Tohru Nakashizuka, Takao Itioka, Shoko Sakai

Ecological Research 35(1) 17-29 2020年1月30日査読有り招待有り筆頭著者責任著者
Fluctuating interaction network and time-varying stability of a natural fish community

Masayuki Ushio, Chih-Hao Hsieh, Reiji Masuda, Ethan R Deyle, Hao Ye, Chun-Wei Chang, George Sugihara, Michio Kondoh

Nature 554(7692) 360-363 2018年2月15日査読有り筆頭著者責任著者
Environmental DNA enables detection of terrestrial mammals from forest pond water

Masayuki Ushio, Hisato Fukuda, Toshiki Inoue, Kobayashi Makoto, Osamu Kishida, Keiichi Sato, Koichi Murata, Masato Nikaido, Tetsuya Sado, Yukuto Sato …

MOLECULAR ECOLOGY RESOURCES 17(6) e63-e75 2017年11月査読有り筆頭著者責任著者
Plant-soil feedbacks and the dominance of conifers in a tropical montane forest in Borneo

Masayuki Ushio, Shin-ichiro Aiba, Yayoi Takeuchi, Yoshiko Iida, Shunsuke Matsuoka, Rimi Repin, Kanehiro Kitayama

ECOLOGICAL MONOGRAPHS 87(1) 105-129 2017年2月査読有り筆頭著者責任著者
Linkage of root physiology and morphology as an adaptation to soil phosphorus impoverishment in tropical montane forests

Masayuki Ushio, Yasuto Fujiki, Amane Hidaka, Kanehiro Kitayama

FUNCTIONAL ECOLOGY 29(9) 1235-1245 2015年9月査読有り筆頭著者責任著者

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MISC

複雑細菌群集の時系列データを用いた群集動態の安定性評価

藤田博昭, 阿部真人, 山道真人, 木庭啓介, 潮雅之, 潮雅之, 潮雅之, 鈴木健大, 東樹宏和, 東樹宏和

日本生態学会大会講演要旨(Web) 67th 2020年
細菌叢時系列を用いたネットワーク解析

藤田博昭, 阿部真人, 山道真人, 木庭啓介, 潮雅之, 潮雅之, 潮雅之, 東樹宏和

日本生態学会大会講演要旨(Web) 66th 2019年
時系列データから読み解く細菌群集の種間相互作用強度ネットワークと非線形動態

藤田博昭, 阿部真人, 山道真人, 木庭啓介, 潮雅之, 潮雅之, 潮雅之, 東樹宏和, 東樹宏和

日本微生物生態学会大会(Web) 33rd 2019年
大量シーケンスと標準DNAを利用した魚類環境DNAの網羅的・定量的モニタリング:京都府舞鶴湾での解析事例

潮雅之, 潮雅之, 村上弘章, 益田玲爾, 佐土哲也, 宮正樹, 櫻井翔, 山中裕樹, 源利文, 近藤倫生

水産海洋研究 81(4) 305‐307 2017年11月10日
熱帯山地林における低リン土壌への適応としての樹木根の形態と生理特性の関係

潮雅之, 藤木泰斗, 日高周, 北山兼弘

日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web) 2015 2015年
昆虫体表の微生物群集を利用した送粉昆虫―植物ネットワークの推定

潮雅之, 永野惇, 山崎絵里, 高巣裕之, 藤永承平

個体群生態学会大会プログラム・講演要旨集 29th 22 2013年10月11日
ハイイロゲンゴロウのボウフラに対する捕食頻度と水深の関係

大庭伸也, 潮雅之

日本衛生動物学会全国大会要旨抄録集 64 58-58 2012年
縮合タンニンの添加による土壌微生物群集の組成と機能の変化

潮雅之, 北山兼弘

日本生態学会大会講演要旨集 57th 2010年
土壌微生物群集と樹木群集の相互作用:レビューと実証

潮雅之, 北山兼弘

日本生態学会大会講演要旨集 57th 2010年
針葉樹の縮合タンニンが土壌栄養塩可給性の変化を介して樹木実生の成長率に与える影響:熱帯山地林での植物-土壌フィードバック

潮雅之, 北山兼弘

日本生態学会大会講演要旨集 56th 2009年
熱帯低地林土壌分解系の微生物群集と活性の関係-マレーシア・サバ州の伐採強度が異なる森林間での比較-

喜多智, 潮雅之, 今井伸夫, 北山兼弘

日本森林学会大会学術講演集(CD-ROM) 120th 2009年
熱帯山地林において針葉樹依存的に形成される土壌が樹木実生の成長率に与える影響

潮雅之, 北山兼弘

日本森林学会大会学術講演集(CD-ROM) 120th 2009年
生態系動態を制御する植物形質と土壌微生物群集の相互作用

潮雅之, 北山兼弘

個体群生態学会大会プログラム・講演要旨集 25th 2009年
熱帯林生態系におけるポリフェノール動態への樹木種の影響

潮雅之, 和穎朗太, 北山兼弘

日本生態学会大会講演要旨集 55th 2008年
熱帯山地林内で樹種依存的に形成される土壌微生物群集の構造と土壌酵素活性

潮雅之, 和穎朗太, 北山兼弘

日本生態学会大会講演要旨集 54th 2007年
熱帯山地林における土壌微生物群集の樹種依存的パターン

潮雅之, 北山兼弘

日本生態学会大会講演要旨集 53rd 206 2006年3月24日

書籍等出版物

環境DNA : 生態系の真の姿を読み解く

土居, 秀幸, 近藤, 倫生 (担当:分担執筆, 範囲:5.6節哺乳類の検出)

共立出版 2021年3月 (ISBN: 9784320058163)
生物の多様性ってなんだろう? : 生命のジグソーパズル

京都大学総合博物館, 京都大学生態学研究センター (担当:分担執筆)

京都大学学術出版会 2007年8月 (ISBN: 9784876988273)

担当経験のある科目(授業)

2014年4月 - 2016年3月

計算機基礎実習II (龍谷大学)

所属学協会

2021年10月 - 現在

環境DNA学会
2021年1月 - 現在

日本時間生物学会
2010年1月 - 現在

ECOLOGICAL SOCIETY OF AMERICA
2008年3月 - 現在

INTERNATIONAL SOCIETY FOR MICROBIAL ECOLOGY
2005年4月 - 現在

日本生態学会
日本地球惑星科学連合

共同研究・競争的資金等の研究課題

水域生態系の宿主-寄生者系をモデルとした野外生態系動態の制御に向けた枠組み構築

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 基盤研究(B) 2020年4月 - 2024年3月

潮雅之, 鏡味麻衣子
多地点・高頻度環境DNA観測に基づく魚類群集構造の変動様式と形成・維持機構の解明

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 基盤研究(B) 2019年4月 - 2023年3月

宮正樹, 潮雅之
生態系予報に向けた野外生態系自動モニタリングシステムの構築

京都大学京都大学白眉プロジェクト 2018年10月 - 2023年3月
野外の生物群集ネットワークを利用した植物動態の予測

科学技術振興機構さきがけ 2016年10月 - 2020年3月
個体群時系列データ解析に基づく群集ネットワーク構造の推定

日本学術振興会科学研究費助成事業挑戦的萌芽研究挑戦的萌芽研究 2015年4月 - 2018年3月

近藤倫生, 潮雅之
森林での植物－土壌フィードバックを駆動する土壌病原菌の同定と分布パターンの定量化

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究(B) 若手研究(B) 2014年4月 - 2017年3月

潮雅之
花粉に付着する微生物の検出とその応用

公益財団法人発酵研究所（IFO）一般研究助成 2012年4月 - 2014年3月
微生物の移動分散と機能的多様性を考慮した陸域生態系モデルの構築：理論と実証

日本学術振興会科学研究費助成事業特別研究員奨励費特別研究員奨励費 2011年 - 2013年

潮雅之
熱帯山地林をモデルとした土壌微生物群集による森林生態系動態の制御機構の解明

日本学術振興会科学研究費助成事業特別研究員奨励費特別研究員奨励費 2009年 - 2010年

潮雅之

潮雅之

基本情報

研究キーワード

研究分野

経歴

学歴

委員歴

受賞

主要な論文

MISC

書籍等出版物

担当経験のある科目(授業)

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

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