共同研究・競争的資金等の研究課題

2019年4月 - 2022年3月

詩学的虚構論と複数世界論の交叉の系譜的研究

日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B)  基盤研究(B)

課題番号
19H01209
体系的課題番号
JP19H01209
担当区分
研究分担者
配分額
(総額)
10,530,000円
(直接経費)
8,100,000円
(間接経費)
2,430,000円

哲学には「複数世界論」がある.例えば「知性界」と「感性界」という二世界説や,世界創造論から導かれた「可能世界」論がある.他方で,詩や文芸においては,例えば「イリアスの世界」として理解される「作品世界」がある.これらは「虚構世界」として「現実世界」から区別される.哲学と文学は異なる立場に立ちつつも「世界」概念をもつ点で共通するが,両者が思想史的に交叉する歴史的地点がある,それは哲学的理論を根拠にしながら文学の「フィクション」論を構築した西洋近代のバウムガルテンである.本研究は,「複数世界論」と「詩学的虚構論」との交叉を主題とし,バウムガルテンと,その以前以後について系譜的に研究したものである.

リンク情報
KAKEN
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-19H01209
ID情報
  • 課題番号 : 19H01209
  • 体系的課題番号 : JP19H01209

この研究課題の成果一覧

書籍等出版物

  2

講演・口頭発表等

  4