書籍等出版物

2010年3月

東アジアの国際分業と「華越経済圏」

  • 池部 亮

担当区分
単著
出版者・発行元
新評論
総ページ数
244
担当ページ

東アジア諸国は中国を軸にIT関連製品の生産地域を形成してきた。この国際分業構造を分析し「事実上の経済統合」地域として、中国とASEAN諸国(とりわけベトナム)との間で経済圏が形成されつつあることを提示した。本論文の分析に当たって、東アジア国際分業に関するキャッチアップ工業化論、雁行型経済発展論、産業高度化の理論、フラグメンテーション論、産業集積(アグロメレーション)理論、重力モデル理論などの先行研究を踏まえた上で、主にキャッチアップ型工業化論を分析の基軸として、オリジナルの「多国籍企業の二次展開と産業の国