MISC

2016年8月

ガイドラインに沿った原発性胆汁性肝硬変(PBC)の診断と治療

香川県内科医会誌
  • 野村 貴子
  • ,
  • 坂本 鉄平
  • ,
  • 大浦 杏子
  • ,
  • 明石 瑛美子
  • ,
  • 田所 智子
  • ,
  • 藤田 浩二
  • ,
  • 谷 丈二
  • ,
  • 三好 久昭
  • ,
  • 森下 朝洋
  • ,
  • 米山 弘人
  • ,
  • 正木 勉

52
開始ページ
9
終了ページ
16
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
香川県内科医会

原発性胆汁性肝硬変(Primary biliary cirrhosis;PBC)は無症候性で発見される頻度が高く、早期に診断して適切な治療を行えば進行を抑制しうる可能性のある疾患である。多くの臨床医が胆道系酵素の上昇という血液生化学的検査異常に遭遇した場合に必ず考慮すべき疾患であり、抗ミトコンドリア抗体という特異的なマーカーが存在する。厚生労働省難治性疾患克服研究事業「難治性の肝・胆道疾患に関する調査研究」班により原発性胆汁性肝硬変(PBC)の診療ガイドライン(2012年)が作成され、PBC患者の診療にあたって参考となる指針がまとめられた。本稿ではガイドラインに沿ったPBCの診断と治療について概説する。(著者抄録)

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