2018年11月23日
里山資源を活用し日常保育への展開を考慮した幼児対象の環境教育プログラムの開発
日本レジャー・レクリエーション学会第48回学会大会
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- 記述言語
- 日本語
- 会議種別
- 口頭発表(一般)
レジャー・レクリエーション研究第48号(2018)P126
本研究では、幼児を対象に、里山の農地、竹林、雑木林ごとの里山資源を活かし、且つ、日常の園内保育活動への展開を考慮した環境教育プログラムを開発した。その結果、竹林を対象にした環境教育プログラムでは、箸などの里山資源の利用や生活習慣に関する教育効果が見られた。雑木林を対象にした環境教育プログラムでは、日常保育でも記憶力やコミュニケーション能力等での教育効果がみられた。
本研究では、幼児を対象に、里山の農地、竹林、雑木林ごとの里山資源を活かし、且つ、日常の園内保育活動への展開を考慮した環境教育プログラムを開発した。その結果、竹林を対象にした環境教育プログラムでは、箸などの里山資源の利用や生活習慣に関する教育効果が見られた。雑木林を対象にした環境教育プログラムでは、日常保育でも記憶力やコミュニケーション能力等での教育効果がみられた。