MISC

2012年8月

函館市近郊に生息するニホンザリガニにおける繁殖形質の個体群間比較

北海道大学水産科学研究彙報
  • 阿部 峻太
  • ,
  • 田代 慧
  • ,
  • 竹下 文雄
  • ,
  • 和田 哲

62
2
開始ページ
29
終了ページ
41
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
北海道大学大学院水産科学研究科

ニホンザリガニCambaroides japonicusは北海道から北東北に分布する日本固有の純淡水産甲殻類である。淡水ザリガニ類の多くの種では局所個体群の遺伝的独立性が高いため,生物・物理環境の異なる生息地間でみられる生活史形質の変異は遺伝的変異に起因する可能性が高い。本研究の目的は,北海道南部におけるニホンザリガニの繁殖形質を記載して,本種を保全するための基礎的な知見を得ることである。本研究では,北海道南部に位置する6地点で野外調査をおこない,体サイズ,抱卵・抱仔メスの出現時期,抱卵数,卵・幼生サイズを記載した。そしてこれらの結果を本種の他個体群及び他種と比較した。

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/120004448535
CiNii Resolver ID
http://ci.nii.ac.jp/nrid/9000018231712