2019年10月22日
芸術祭は地域づくりに貢献できるのか&あいちトリエンナーレ2019「表現の不自由展・その後」のその後
- 種別
- インターネットメディア
- 発行元・放送局
- アート系トーク番組 artair
- 番組・新聞雑誌名
- アート系トーク番組 artair
- 掲載箇所
- アート系トーク番組 artair
「アート系トーク番組 artair」主宰者兼司会の辻大地氏からは、近刊『芸術祭と地域づくり』について「2010年代は、芸術祭が流行した時代では?そうした時代の集大成として、あいちトリエンナーレ2019を位置付けることもできる。こうした時代の区切りの映し鏡として、本書は読むとができるし、参照されていくだろう」との評を受ける。
「国内では、芸術と政治の距離が遠いといわれながら、そこに果敢に挑戦したのがあいちトリエンナーレ2019ではないか」、「これまで芸術祭やアートプロジェクトの評価が十分にされてこなかったなかで、あいちトリエンナーレこそ、美術的にも地域づくりの面でも、客観的に評価していくべきだ」と吉田はコメントした。2010年代の芸術祭の流行を踏まえ、東京2020オリンピック・パラリンピック以降の2020年代のアートの展望を開いていくことが求められる。
「国内では、芸術と政治の距離が遠いといわれながら、そこに果敢に挑戦したのがあいちトリエンナーレ2019ではないか」、「これまで芸術祭やアートプロジェクトの評価が十分にされてこなかったなかで、あいちトリエンナーレこそ、美術的にも地域づくりの面でも、客観的に評価していくべきだ」と吉田はコメントした。2010年代の芸術祭の流行を踏まえ、東京2020オリンピック・パラリンピック以降の2020年代のアートの展望を開いていくことが求められる。