2015年12月
【外科医に求められる積極的緩和医療-延命と症状緩和の狭間で】 緩和医療における化学療法の役割
(株)医学書院 臨床外科
- 巻
- 70
- 号
- 13
- 開始ページ
- 1448
- 終了ページ
- 1453
- 記述言語
- 英語
- 掲載種別
- 記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)
<ポイント>治癒を期待することが難しい状況での化学療法が「緩和化学療法」であり,化学療法は早期緩和そのものである.緩和化学療法の目的は,「本人や家族が後悔の少ない最期を迎えられるようにサポートすること」である.EBMだけでなく,患者との対話を通して決めるSDM(sheared decision making)が患者を適切な治療に導く.(著者抄録)
- ID情報
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- ISSN : 0386-9857