2019年10月
公共空間における利用者アクティビティの通年変化に関する研究:「グランフロント大阪北館西側歩道空間における座具設置社会実験」を対象として
公益社団法人 日本都市計画学会 都市計画論文集
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- 巻
- 54
- 号
- 3
- 開始ページ
- 375
- 終了ページ
- 382
- 記述言語
- 掲載種別
- 研究論文(学術雑誌)
- DOI
- 10.11361/journalcpij.54.375
<p>近年の社会実験は公共空間の活性化のために必要不可欠なものである。 本研究は、グランフロント大阪の北館西側歩道に社会実験座具を設置した社会実験エリア内で、人々のアクティビティに焦点を当てている。 まず、社会実験エリア内の利用者の通年変化とイベントによって引き起こされる周囲への影響を検証した。 次に、利用者のアクティビティのタイプ区分と社会実験エリアに醸成された雰囲気の変化を分析し、その結果、この研究では、季節ごとの平日/休日の違いを明らかにし、またリピーターの出現やアクティビティによる周囲への影響を明らかにした。</p>
- リンク情報
- ID情報
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- DOI : 10.11361/journalcpij.54.375
- ISSN : 0916-0647
- CiNii Articles ID : 130007742025