NAKAHARA Sho

J-GLOBAL         Last updated: Sep 3, 2019 at 04:15
 
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Name
NAKAHARA Sho
Affiliation
Osaka Sangyo University
Section
Faculty of Business Management, Department of Commercial Science
Job title
Associate Professor
Research funding number
50780681

Research Areas

 
 

Awards & Honors

 
Jun 2018
日本情報経営学会第76回全国大会若手研究発表賞(優秀賞), 日本情報経営学会第76回全国大会実行委員会
 
Jun 2015
六甲台後援会社会科学系特別賞(凌霜賞)受賞
 

Published Papers

 
社会物質性のメタ理論
松嶋登、矢寺顕行、浦野充洋、吉野直人、貴島耕平、中原翔、桑田敬太郎、高山直
神戸大学大学院経営学研究科ディスカッション・ペーパーシリーズ      Sep 2018
本論文は、情報経営研究で注目されている社会物質性について、この概念の提唱者たちが参照してきたメタ理論を検討するものである。本論文では、極めて論争的な性質をもつ社会物質性概念のメタ理論を再訪し、その理論的混乱を整理しながら当該概念の理論的展望を見据えた。なお、メタ理論としては、構造化理論、アクターネットワーク理論、制度派組織論、社会構成主義、物質的転回を企図する各種の実在論等がある。
使用するレジリエンス研究:「形状記憶物質」「治療」「物語」としてのレジリエンス
福本俊樹、中原翔、西村知晃、金井壽宏
日本情報経営学会誌   37(3) 15-26   Feb 2018   [Invited]
本論文の目的は、レジリエンス(resilience; 柔軟さやしなやかさの意)と呼ばれる概念の理論研究を、実践的有用性(practical relevance)の観点から再検討することにある。本論文では、レジリエンス研究を「形状記憶物質」、「治療」、「物語」のメタファーで捉え、それぞれのレジリエンス研究が危機に際していかに役立てられるかを今後の研究展望とともに示した。
Theoretical Approaches in Organizational Scandal Research: Invitation to Linguistic Approach
Sho Nakahara
ASIA Pacific Business & Economics Perspectives   5(1) 48-60   Oct 2017   [Refereed]
本論文の目的は、組織不祥事研究の理論的アプローチを整理し、特に言語的アプローチの理論的展開を展望することにある。この目的に際して、本論文ではまず、既存のアプローチとして規範的アプローチ(normative approach)と認知的アプローチ(cognitive approach)を整理した。前者は組織不祥事を規範からの逸脱として研究者が定義するのに対して、後者は組織不祥事を人々の認知を通じて当事者が定義する。これを踏まえて、本論文では、規範や認知のみならずそれらに先行する言語の公共性に着...
巨大不祥事を対象とした人事考課システムの考察:エンロン事件におけるPRCシステムの断罪
中原翔
JSHRM Insights   (91) 16-19   Apr 2017   [Invited]
本論文の目的は、巨大企業の不祥事(以下、巨大不祥事)としてエンロン事件を取り上げ、その人事考課システムに着目しながら、日本企業の人事考課システムを検討することにある。具体的に分かったことは、エンロン事件の直接的な発生原因は二重帳簿などの不正会計であったと結論づけられているが、より重要なことはエンロン事件を導いたのがPRC(Performative Review Comittee; 成果評価委員会)という人事考課システムにあったことである。このシステムでは、上司、部下、同僚等の360度評価に...
Organizational scandal constructed by stakeholders: Clam, unauthorized modification and sudden acceleration
中原翔
大阪産業大学経営学論集   18(1-2) 19-33   Feb 2017   [Refereed]
本論文の目的は、利害関係者によって構築される組織不祥事について理論的検討を行うことである。この目的に対して本論文では、組織内部に発生原因のある組織不祥事ではなく、利害関係者によって構築された可能性のある組織不祥事事例を対象として、その事例記述を行いながら理論的検討を行った。その結果、考察されたのは、利害関係者によって構築される組織不祥事は単に組織内部の発生原因を特定・除去する対処策では不十分であり、人々の利害へ働きかける対処策が必要になることであった。

Books etc

 
想定外のマネジメント:高信頼性組織とは何か(第3版)
文眞堂   Jul 2017   
経営学の批判力と構想力
文眞堂   May 2016   

Conference Activities & Talks

 
Examination of Relationship between Institutional Theory and Organizational Wrongdoing
Interaction between Calculation and Management Practice: Towards Valuation Studies   Oct 2018   
Taking on the Linguistic Turn in Organizational Scandal Research: Invitation to Linguistic Approach
Sho Nakahara
SCOS/ACSCOS2018   Aug 2018   
表象のインブリケーション:リスクと情報技術の関係再考
神戸CSR研究会   Jul 2018   
リスクと情報技術のインブリケーション:C. チボラの遺稿を参照して
日本情報経営学会第76回全国大会   Jun 2018   
組織不祥事の系譜学:「証券不祥事」を対象とした事例記述をめぐって
中原翔
日本情報経営学会第74回全国大会   Jun 2017   

Research Grants & Projects

 
組織的不正の構築主義的アプローチに関する理論的・経験的検討
Project Year: Apr 2019 - Mar 2021    Investigator(s): 中原 翔
組織不祥事の言語的アプローチに関する理論的・経験的検討
Project Year: Aug 2016 - Mar 2018