古賀道明 (Koga Michiaki) - マイポータル

基本情報

所属: 山口大学大学院保健学専攻教授
: (兼任)脳神経内科医師

学位: 医学博士(1999年3月山口大学)

J-GLOBAL ID: 201801003592901754
researchmap会員ID: 7000023552

研究分野

ライフサイエンス / 神経内科学 /

論文

188

Small Nuclear Ribonucleoprotein Autoantibody Associated With Blood-Nerve Barrier Breakdown in Guillain-Barré Syndrome

Fumitaka Shimizu, Michiaki Koga, Yoichi Mizukami, Kenji Watanabe, Ryota Sato, Yukio Takeshita, Toshihiko Maeda, Takashi Kanda, Masayuki Nakamori

Neurology Neuroimmunology & Neuroinflammation 2025年7月
Acute therapeutic effects and pathophysiology of eosinophilic granulomatosis with polyangiitis neuropathy

Nanami Yamanaka, Yukio Takeshita, Ryota Sato, Takashi Nawata, Tatsuya Okafuji, Susumu Fujikawa, Miwako Fujisawa, Kinya Matsuo, Joe Nemoto, Yuki Mizumoto …

BMJ Neurology Open 7(1) e000938-e000938 2025年1月19日
Lead Encephalopathy in a 73-year-old Man Manifesting as Acute Disturbance of Consciousness with a Unique Magnetic Resonance Imaging Appearance.

Joe Nemoto, Yukio Takeshita, Shiori Takahashi, Ryota Sato, Michiaki Koga, Takashi Kanda

Internal medicine (Tokyo, Japan) 63(13) 1933-1938 2024年7月1日査読有り
免疫介在性ニューロパチーと血液神経関門の破綻

清水文崇, 古賀道明, 中森雅之

末梢神経 35(1) 50-57 2024年6月
Vasculitic neuropathy: Therapeutic progress and prospects

Michiaki Koga

Clinical and Experimental Neuroimmunology 2024年5月
末梢神経・筋肉の自己免疫性・炎症性疾患ハンドブック第1章検査法概論抗体検査をどのように行うか

古賀道明

Brain and Nerve 76(5) 443-448 2024年5月招待有り筆頭著者最終著者責任著者
The Diversity of Neurological Complications Associated with Herpes Zoster: A Retrospective Case Series of 26 Patients.

Joe Nemoto, Jun-Ichi Ogasawara, Michiaki Koga

Internal medicine (Tokyo, Japan) 2024年2月26日査読有り
ギラン・バレー症候群での球麻痺の標的抗原 GT1aと複合体を形成する糖脂質の探索

古賀道明, 松尾欣哉, 佐藤亮太, 藤川晋, 西原秀昭, 本田真也, 大石真莉子, 竹下幸男, 前田敏彦, 清水文崇 …

末梢神経 34(2) 270-270 2023年12月
ギラン・バレー症候群で血液神経関門破綻をきたすU1-snRNP抗体の同定

清水文崇, 古賀道明, 水上洋一, 渡邊健司, 佐藤亮太, 竹下幸男, 前田敏彦, 神田隆, 中森雅之

末梢神経 34(2) 257-257 2023年12月
神経伝導検査で遠位潜時延長所見が遷延化した軸索型ギラン・バレー症候群の2例

藤川晋, 山中菜々美, 竹下幸男, 大石真莉子, 清水文崇, 古賀道明, 中森雅之

臨床神経学 63(9) 617-617 2023年9月
ギラン・バレー症候群での球麻痺の標的抗原 GT1aと複合体を形成する糖脂質の探索

古賀道明, 佐藤亮太, 藤川晋, 西原秀昭, 本田真也, 大石真莉子, 藤本雄一, 竹下幸男, 前田敏彦, 清水文崇

臨床神経学 63(Suppl.) S233-S233 2023年9月
眼振は難治性吃逆・嘔気発症NMOSDの重症化を予測する徴候である

藤川晋, 竹下幸男, 冨田周作, 神田創, 高橋志織, 本田真也, 小笠原淳一, 尾本雅俊, 古賀道明

臨床神経学 63(Suppl.) S298-S298 2023年9月
ギラン・バレー症候群で血液神経関門破綻をきたすU1-snRNP抗体の同定

清水文崇, 古賀道明, 水上洋一, 渡邊健司, 佐藤亮太, 竹下幸男, 前田敏彦, 神田隆, 中森雅之

神経免疫学 28(1) 185-185 2023年9月
MAGニューロパチーでは自己分泌TNF-αがMAG抗体の血液神経関門透過を亢進させる

佐藤亮太, 清水文崇, 桑原基, 水上洋一, 渡邉健司, 前田敏彦, 竹下幸男, 古賀道明, 楠進, 神田隆 …

山口医学 72(3) 138-138 2023年9月
[Guillain-Barré Syndrome: The Benefits of Autoantibodies in Daily Practice].

Michiaki Koga

Brain and nerve = Shinkei kenkyu no shinpo 75(7) 807-812 2023年7月招待有り筆頭著者最終著者責任著者
Jo-1 Antibodies From Myositis Induce Complement-Dependent Cytotoxicity and TREM-1 Upregulation in Muscle Endothelial Cells.

Masaya Honda, Fumitaka Shimizu, Ryota Sato, Yoichi Mizukami, Kenji Watanabe, Yukio Takeshita, Toshihiko Maeda, Michiaki Koga, Takashi Kanda

Neurology(R) neuroimmunology & neuroinflammation 10(4) 2023年7月査読有り
Autocrine TNF-α Increases Penetration of Myelin-Associated Glycoprotein Antibodies Across the Blood-Nerve Barrier in Anti-MAG Neuropathy.

Ryota Sato, Fumitaka Shimizu, Motoi Kuwahara, Yoichi Mizukami, Kenji Watanabe, Toshihiko Maeda, Yasuteru Sano, Yukio Takeshita, Michiaki Koga, Susumu Kusunoki …

Neurology(R) neuroimmunology & neuroinflammation 10(3) 2023年5月査読有り
[Clinical features of 8 patients with multifocal motor neuropathy in the long-term follow-up].

Joe Nemoto, Fumitaka Shimizu, Toshihiko Maeda, Hideaki Nishihara, Michiaki Koga, Takashi Kanda

Rinsho shinkeigaku = Clinical neurology 63(4) 209-213 2023年3月29日査読有り
Antineutrophil cytoplasmic antibody-associated vasculitis with predominant truncal muscle weakness: a retrospective case series.

Joe Nemoto, Hideaki Nishihara, Taro Yasuhi, Ryota Sato, Michiaki Koga, Takashi Kanda, Masayuki Nakamori

Frontiers in neurology 14 1277337-1277337 2023年査読有り
慢性炎症性脱髄性多発ニューロパチーと多巣性運動ニューロパチー患者免疫グロブリンGが血液神経関門に及ぼす影響の解析

清水文崇, 佐藤亮太, 水上洋一, 渡邊健一, 三澤園子, 松井尚子, 竹下幸男, 前田敏彦, 和泉唯信, 桑原聡 …

末梢神経 33(2) 239-239 2022年12月

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MISC

302

横紋筋融解症を契機に診断に至った複合アシルCoA脱水素酵素欠損症の73歳女性

神田創, 佐藤亮太, 本田真也, 大石真莉子, 清水文崇, 古賀道明, 中森雅之

臨床神経学(Web) 65(2) 2025年
高力価のGM1/GT1a複合体抗体が検出された,外眼筋麻痺を伴うGQ1b抗体陰性Guillain-Barre症候群の1例

勝賀瀬智大, 三好利昌, 吉本大治, 大津留祥, 池田達也, 橋本侑, 森田ゆかり, 大崎康史, 松下拓也, 古賀道明

臨床神経学(Web) 65(2) 2025年
Common diseaseは神経学の主戦場である-revisited 末梢神経障害(しびれ)神経・筋疾患の「総合診療科」としての役割

古賀道明

Brain and Nerve 76(8) 2024年
長期にわたって伝導遅延が観察された軸索型ギラン・バレー症候群3例の臨床的特徴

藤川晋, 清水文崇, 大石真莉子, 山中菜々美, 本田真也, 古賀道明, 中森雅之

日本神経学会学術大会プログラム・抄録集 65th 2024年
CIDP・MMN診療ガイドライン2024:CIDPの治療(第一選択)

古賀道明

日本神経学会学術大会プログラム・抄録集 65th 2024年
ギラン・バレー症候群でのsnRNP抗体の臨床的意義

清水文崇, 古賀道明, 水上洋一, 渡邊健司, 中森雅之

日本神経学会学術大会プログラム・抄録集 65th 2024年
好酸球性多発血管炎性肉芽腫症による末梢神経障害(EGPA-N)26例のANCA別早期治療反応性の比較

山中菜々美, 竹下幸男, 竹下幸男, 竹下幸男, 佐藤亮太, 清水文崇, 古賀道明, 神田隆, 中森雅之

日本末梢神経学会学術集会プログラム・抄録 35th 2024年
ギラン・バレー症候群でのsnRNP抗体の臨床的意義

清水文崇, 古賀道明, 水上洋一, 渡邊健司, 中森雅之

日本末梢神経学会学術集会プログラム・抄録 35th 2024年
CIDPにおける免疫グロブリン療法:2024ガイドラインから

古賀道明

日本末梢神経学会学術集会プログラム・抄録 35th 2024年
統合失調症様の精神症状を主体とし,卵巣奇形腫を合併したNCAM1抗体陽性脳炎の15歳女性例

山中菜々美, 本田真也, 塩飽裕紀, 冨田周作, 清水文崇, 古賀道明, 古賀道明, 中森雅之

Neuroimmunology 29(1) 2024年
ギラン・バレー症候群でのsnRNP抗体の臨床的意義

清水文崇, 清水文崇, 古賀道明, 水上洋一, 渡邊健司, 中森雅之

Neuroimmunology 29(1) 2024年
GBS新ガイドライン:プロが教える臨床へ生かすためのコツ:治療へどう活かす?

古賀道明

Neuroimmunology 29(1) 2024年
典型的CIDPの診断と治療UPDATE

古賀道明

神経治療学(Web) 41(6) 2024年
ギラン・バレー症候群でのsnRNP抗体の臨床的意義

清水文崇, 古賀道明, 水上洋一, 渡邊健司, 中森雅之

日本臨床免疫学会総会プログラム・抄録集 52nd 2024年
免疫治療が効果的であったCMT1Bの33歳男性例

山中菜々美, 大石真莉子, 佐藤亮太, 清水文崇, 古賀道明, 神田隆, 中森雅之

臨床神経学(Web) 64(10) 2024年
小細胞肺癌に対する免疫チェックポイント阻害薬使用中に発症したCV2/CRMP5抗体陽性傍腫瘍性自己免疫性脳炎の74歳男性例

冨田周作, 冨田周作, 本田真也, 清水文崇, 古賀道明, 中森雅之

臨床神経学(Web) 64(10) 2024年
治療法の再整理とアップデートのために専門家による私の治療ギラン・バレー症候群(フィッシャー症候群を含む)

古賀道明

日本医事新報 (5205) 40-41 2024年1月
医師国家試験から語る精神・神経疾患(Vol.9) フィッシャー症候群の診断根拠を述べることはできますか?

古賀道明

BRAIN and NERVE: 神経研究の進歩 75(9) 1077-1080 2023年9月
GBS/CIDPの最近の知見ギラン・バレー症候群と関連疾患における自己抗体の意義

古賀道明

神経免疫学 28(1) 97-97 2023年9月
【Antibody Update 2023 Part2 末梢編】ギラン・バレー症候群日常診療での自己抗体の意義

古賀道明

BRAIN and NERVE: 神経研究の進歩 75(7) 0807-0812 2023年7月

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共同研究・競争的資金等の研究課題

標的ガングリオシドを遮蔽する糖脂質：ギラン・バレー症候群の発症と臨床像の規定因子

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2021年4月 - 2024年3月

古賀道明
自己免疫性神経疾患の多様性をもたらす細菌因子の同定

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2018年4月 - 2021年3月

古賀道明
インフルエンザ桿菌感染後ギラン・バレー症候群の臨床像と病態機構の解明

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2015年4月 - 2018年3月

古賀道明
細菌感染後性末梢神経疾患における菌体シアル化の関与の証明

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2011年 - 2013年

古賀道明
オリゴ糖複合体形成に伴う分子相同性:カンピロバクター感染後性神経疾患での証明

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2008年 - 2010年

古賀道明
自己免疫性末梢神経疾患における新たな抗糖脂質抗体の同定

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究(B) 若手研究(B) 2006年 - 2007年

古賀道明
カンピロバクター腸炎後ギラン・バレー症候群のモデル作成と、新たな治療法の開発

日本学術振興会科学研究費助成事業特別研究員奨励費特別研究員奨励費 2000年 - 2002年

古賀道明

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