講演・口頭発表等

2019年6月24日

出芽酵母減数分裂における膜交通関連オルガネラの再構成

第19回日本蛋白質科学会年会・第71回日本細胞生物学会大会 合同年次大会
  • 須田, 恭之
  • ,
  • 舘川宏之
  • ,
  • 中野明彦
  • ,
  • 入江賢児

記述言語
日本語
会議種別
ポスター発表
開催地
日本 神戸

出芽酵母の2倍体細胞は栄養源飢餓に応じて減数分裂と、それに伴う胞子形成を行う。胞子形成過程では、細胞内に前胞子膜という新たな膜構造が形成され、1倍体の核を包み込み、4つの胞子が形成される。前胞子膜はゴルジ体から輸送された小胞により形成し、核膜に沿いつつ細胞質や他のオルガネラを取り込むように伸長し、核を包み込み、開口部位が閉じて胞子となる。<BR>我々の先行研究により、小胞体、ゴルジ体など膜交通を司るオルガネラは、減数分裂、胞子形成時にダイナミックに変化する事が明らかとなっている。しかしながら、これらの変化がどのように制御されているか、その全容は不明である。新規合成される分泌タンパク質は、小胞体上の機能ドメインER Exit Sites (ERES)に形成されるCOPII小胞によりゴルジ体へと輸送された後、各々が機能する場所へと分配される。本研究では、このERESに着目し、減数分裂、胞子形成を通じた変化の過程を詳細に観察した。その結果