共同研究・競争的資金等の研究課題

2007年3月 - 2011年3月

多言語話しことばコーパスと学習者言語コーパスに基づく言語運用の研究と教育への応用

日本学術振興会  科学研究費補助金  基盤研究(A)

課題番号
19202015
体系的課題番号
JP19202015
資金種別
競争的資金

本研究プロジェクトの主たる目的は,(1)「多言語による話し言葉コーパス」および「学習者言語コーパス」という2つの言語コーパスを構築すること,(2)コーパスの言語分析を行い,研究成果の言語教育への応用可能性を検討することである.このため海外の高等研究機関との協力関係を構築しつつ,話し言葉コーパス(フランス語,スペイン語,トルコ語,中国語)および書き言葉コーパス(ラオ語,クメール語(カンボジア語))を開発した.また,タスク中心のe-learning教材に基づいた学習者言語データ収集のためのweb録音システムを開発し,学習者言語コーパス(英語,フランス語,日本語)を構築し,コーパス分析を実施した.

リンク情報
KAKEN
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-19202015
ID情報
  • 課題番号 : 19202015
  • 体系的課題番号 : JP19202015

この研究課題の成果一覧

論文

  1

書籍等出版物

  1
  • 望月八十吉, 望月圭子 (担当:共著, 範囲:いわゆる「多主語構文」の日中語対照)
    中国書店 1999年11月10日 (ISBN: 4924779482)