MISC

2010年7月18日

5-1 荻ノ島における集落維持の現状に関する研究 : 集落を支える仕組みとその変化(計画系)

日本建築学会北陸支部研究報告集
  • 北山 達也
  • ,
  • 西村 伸也
  • ,
  • 棒田 恵
  • ,
  • 松岡 聖史
  • ,
  • 後藤 洋平

53
開始ページ
583
終了ページ
586
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
一般社団法人日本建築学会

新潟県柏崎市高柳町荻ノ島を対象に、集落維持の仕組みとその近年の変化を見ることで、今後の集落維持の指針とすることを目的とする。荻ノ島はアタリ、マキ、トナリグミといった住民同士の繋がりによって集落を維持してきた。近年の過疎化に伴い、従来の繋がりが弱まる中、新たな繋がりが見られるようになった。この新しい繋がりによって従来の繋がりが補強され、集落全体の纏まりを保つことができている。また、集落外の世帯が既存コミュニティに関わるには、仲介となる住民の存在が必要であることが分かった。

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/110008014851
CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN00188761
URL
http://www.aij.or.jp/paper/detail.html?productId=315018
ID情報
  • ISSN : 0385-9622
  • CiNii Articles ID : 110008014851
  • CiNii Books ID : AN00188761

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