2007年
Webベース授業研究支援「eLESSER」プログラムの効果
日本教育工学会論文誌
- ,
- ,
- ,
- ,
- ,
- 巻
- 31
- 号
- Suppl.
- 開始ページ
- 89
- 終了ページ
- 92
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 研究論文(学術雑誌)
- DOI
- 10.15077/jjet.KJ00004964355
- 出版者・発行元
- 日本教育工学会
本研究では,先行研究において鈴木ら(2006)が開発したWebベース授業研究支援「eLESSER」プログラムでの教師の活動,中でも指導案についてのコメント活動やテレビ会議での会話が,教師による指導案変更に与える影響を分析した.その結果,Web環境における指導案へのコメント活動やテレビ会議での会話が指導案の変更に影響し,コメント内容は発言意図カテゴリーで分類すると,指導案が改善されるにつれて「同意」に収束していったことがわかった.また,指導案を変更する際,教師が授業についてリフレクションしていたことが確認された.
- リンク情報
- ID情報
-
- DOI : 10.15077/jjet.KJ00004964355
- ISSN : 1349-8290
- CiNii Articles ID : 110006794760
- CiNii Books ID : AA11964147