神崎 舞

J-GLOBALへ         更新日: 18/11/22 14:16
 
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研究者氏名
神崎 舞
 
カンザキ マイ
所属
摂南大学
部署
外国語学部 外国語学科
職名
講師

研究分野

 
 

受賞

 
2015年9月
日本カナダ学会 日本カナダ学会研究奨励賞 優秀論文賞
 
論文「カナダのシェイクスピア-『ロミオとジュリエット』(1989)におけるプレーリーの役割―」によって受賞。

論文

 
ロベール・ルパージュ演出『アンデルセン・プロジェクト』―隠蔽された自己の表象―
神崎 舞
演劇学論叢   (11) 420-38   2010年3月
ロベール・ルパージュの『アンデルセン・プロジェクト』を取り上げ、登場人物の隠蔽された自己がなぜルパージュ自身の、さらにはケベック人のアイデンティティにまつわる問題を反映したものになっているかについて考察した。
The Image of the Lotus in Robert Lepage's The Blue Dragon and Herge's The Blue Lotus
神崎 舞
『カナダ文学研究』   (19) 37-52   2011年12月   [査読有り]
ルパージュの『ブルー・ドラゴン』と、ベルギーの漫画家エルジェの『青い蓮』とを比較し、『ブルー・ドラゴン』が「他者」との出会いを通して「自己」と向き合う過程を示したものであることを明らかにした。
越境するサーカス―ロベール・ルパージュ演出シルク・ドゥ・ソレイユの『トーテム』―
神崎 舞
『フィロカリア』   (29) 55-67   2012年3月   [査読有り]
シルク・ドゥ・ソレイユの『トーテム』を考察し、作品のタイトル及び先住民の表象、ダンス、そして音楽にはカナダの、特にケベックという地域性が見られることを指摘した。
ロベール・ルパージュ演出『ドラゴンズ・トリロジー』におけるケベコアのアイデンティティの変遷
神崎 舞
カナダ研究年報   (32) 1-17   2012年9月   [査読有り]
標題の登場人物が、言語的・民族的にも曖昧である「自己」の存在に気づき、作品を通して様々な要素が混在した「ケベコワ」としての新たなアイデンティティを形成していく過程を捉えた。
ジェンダーからの逸脱-『エオンナガタ』におけるシュヴァリエ・デオン像-
神崎 舞
待兼山論叢   (46) 1月22日   2012年12月   [査読有り]
『エオンナガタ』の構成や場面展開を分析することで、ルパージュ等がエオンという人物を、ダンス・歌舞伎や文楽の様式をどのように表象しているのか考察した。

Misc

 
(劇評)詩情あふれる世界への旅―日加共同制作『TRAIN』―
神崎 舞
『Act』   (19) 14-15   2009年9月
ケベックの劇団テアトロ・アンクリネと日本の劇団キオが宮沢賢治の作品をもとに共同制作した『TRAIN』の上演批評を行った。
(劇評)『カラス/Les Corbeaux』カラスへの招待
神崎 舞
『Act』   (22) Web   2012年8月
フランスの振付家でありダンサーでもあるジョセフ・ナジの『カラス/Les Corbeaux』のAI Hall公演の上演批評を行った。
(劇評)『ポリグラフ―うそ発見器』―消化から昇華へ―
神崎 舞
『Act』   (24) Web   2013年8月
ロベール・ルパージュの初期作品『ポリグラフ』を吹越満が出演・演出した上演を、ルパージュの演出法と比較しながら批評した。
新国立劇場通信 世界の演劇祭③―ストラットフォード・フェスティバル
神崎 舞
『2014/2015シーズン「ご臨終」』   pp. 26-27   2014年11月
カナダのストラットフォード・フェスティバルを紹介した。
「地域活性化の起爆剤-夏の演劇フェスティバル-」
神崎 舞
国際演劇年鑑   80-86   2015年3月
カナダで夏季に行われる3つの演劇フェスティバル(ストラットフォード・フェスティバルとショー・フェスティバル、さらにバード・オン・ザ・ビーチ)を紹介した。

書籍等出版物

 
遠くて近いケベック-日ケ40年の対話とその未来-
神崎舞、小畑精和、小倉和子 他50名 (担当:共著)
御茶ノ水書房   2013年10月   
日本とケベックとの過去40年間の関係を様々な視点から考察した著書
ケンブリッジ版 カナダ文学史
堤稔子、大矢タカヤス、佐藤アヤ子他(共訳) (担当:共訳, 範囲:Drama)
彩流社   2016年8月   
『ケンブリッジ版 カナダ文学史』を、カナダ文学会の会員と共訳した。そこで、ジェイン・モスによる第30章「演劇」の翻訳を担当した。本論は、フランス系カナダの演劇を概観したもので、植民地時代から、ナショナリズムの台頭、さらにナショナリズムを超えた作品の登場というように、時代の流れとともに変化してきた作品の傾向を、具体的な作品を挙げながら例証している。

講演・口頭発表等

 
ロベール・ルパージュ演出『アンデルセン・プロジェクト』に見られる孤独の表象
神崎 舞
10月例会   2009年10月   近現代演劇研究会
ロベール・ルパージュの『アンデルセン・プロジェクト』を取り上げ、登場人物の隠蔽された自己がなぜルパージュ自身の、さらにはケベック人のアイデンティティにまつわる問題を反映したものになっているかについて考察した。
ロベール・ルパージュ演出『ドラゴンズ・トリロジー』―東洋の表象から見るケベック―
神崎 舞
全国大会   2010年6月   日本演劇学会
『ドラゴンズ・トリロジー』の登場人物が、言語的・民族的にも曖昧である「自己」の存在に気づき、作品を通して様々な要素が混在した「ケベコワ」としての新たなアイデンティティを形成していく過程を捉えた。
The Image of the Lotus in Robert Lepage's The Blue Dragon
神崎 舞
国際演劇学会年次大会   2011年8月   
ルパージュの『ブルー・ドラゴン』と、ベルギーの漫画家エルジェの『青い蓮』とを比較し、『ブルー・ドラゴン』が「他者」との出会いを通して「自己」と向き合う過程を示したものであることを明らかにした。
ロベール・ルパージュ演出『エオンナガタ』におけるジェンダーとパフォーマンス
神崎 舞
第30回記念大会   2012年7月   日本カナダ文学会
『エオンナガタ』の構成や場面展開を分析することで、ルパージュ等がエオンという人物、そしてダンス・歌舞伎や文楽の様式をどのように表象しているのか考察した。
ロベール・ルパージュ作品における映像術
神崎 舞
2014年度全国大会   2013年10月   日本ケベック学会
ルパージュの一人芝居を取り上げながら、観客には本来見えない人物の視点を映像によってどのように呈示しているのか、そしてケベコワとしてのアイデンティティの問題といかに関わるのかについて検証した。

競争的資金等の研究課題

 
カナダの演劇フェスティバルにおける地域性
科学研究費助成事業: 
研究期間: 2017年4月 - 現在