基本情報

所属
筑波大学 医学医療系 教授

J-GLOBAL ID
201801014120522581
researchmap会員ID
7000027503

受賞

  34

論文

  175

書籍等出版物

  65

講演・口頭発表等

  112

共同研究・競争的資金等の研究課題

  59

その他

  5
  • 2019年11月 - 2019年11月
    NHK BSプレミアム 美と若さの新常識「賢く痩せる!肝臓ケアテクニック」令和元年11月19日 放送 日本人を含むアジア人は脂肪肝の有病率が高い。痩せていても脂肪肝に罹りやすい人種である。肥満のない脂肪肝では、体重では痩せていても代謝的には肥満である。また、脂肪肝は肝臓の病気ですが、その成り立ちには内臓脂肪の増加や筋肉の異常が大いに関係する。筋肉と肝臓には繋がりがあり筋-肝連関という。筋肉が弱ると肝臓も弱ってしまう。減量のための不適切なダイエットは体脂肪とともに筋肉量まで減らせてしまい、脂肪肝に罹り易い体になってしまう。脂肪肝にならないためには、適度で適切なダイエットのもと、タンパク質を十分に摂り、運動により内臓脂肪を減らし、筋肉量のアップと良質な筋肉を作り出すこと、そして、脂肪と筋肉のバランスを良好に保つことが大切である。
  • 2015年4月 - 2015年4月
    TBS「ひるおび」番組にテレビ出演し,現代病である脂肪肝の病態と運動療法の効果について概説した.
  • 2015年4月 - 2015年4月
    本学で実施されてきた中年肥満男性の減量介入の結果を解析した.その結果,「1.中高強度の身体活動量は、非アルコール性脂肪性肝疾患の肝病態を改善する。2.その効果は、体重の減少とは独立に作用する。3.週に250分以上の中高強度の身体活動の実践は、肥満者の肝臓における脂肪蓄積,炎症、酸化ストレスを抑止する効果がある。」ことが明らかとなった.本研究成果は雑誌「Hepatology」のファーストクラスジャーナルに発表し,2015-04-03に,医学医療系においてプレスリリースした.また,プレスリリースの内容は同日の夕刻のNHKニュースにて報道された.
  • 2015年4月 - 2015年4月
    本学で実施されてきた中年肥満男性の減量介入の結果を解析した.その結果,「1.中高強度の身体活動量は、非アルコール性脂肪性肝疾患の肝病態を改善する。2.その効果は、体重の減少とは独立に作用する。3.週に250分以上の中高強度の身体活動の実践は、肥満者の肝臓における脂肪蓄積,炎症、酸化ストレスを抑止する効果がある。」ことが明らかとなった.本研究成果は雑誌「Hepatology」のファーストクラスジャーナルに発表し,2015-04-03に,医学医療系においてプレスリリースした.また,プレスリリースの内容は同日の夕刻のNHKニュースにて報道された.