共同研究・競争的資金等の研究課題

2019年 - 2021年

causal SNV探索を通じたApoA1遺伝子の新たな発現調節機構の解明

日本学術振興会  若手研究  若手研究

課題番号
19K20175
体系的課題番号
JP19K20175
担当区分
研究代表者
配分額
(総額)
4,290,000円
(直接経費)
3,300,000円
(間接経費)
990,000円
資金種別
競争的資金

まず、2つの異なるルシフェラーゼレポーターベクターの一方にプロモーター領域の参照配列を、もう一方に同じ領域でSNVを1つだけもつ配列を挿入し、これらをヒト細胞株にコトランスフェクションしてルシフェラーゼ活性の比率を評価した。次に、スクリーニングで選び出されたSNVのcis-elementに作用するtrans因子を探索するために、転写因子だけをゲノムワイドに網羅した発現ライブラリーTranscription Factor Expression Library(TFEL)を独自に構築し、発現クローニングを行った(TFEL scan法)。

リンク情報
KAKEN
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-19K20175
ID情報
  • 課題番号 : 19K20175
  • 体系的課題番号 : JP19K20175