共同研究・競争的資金等の研究課題

2016年4月 - 2018年3月

放射光CT画像を活用した金属組織のイメージベース超並列有限要素解析の実現

日本学術振興会  科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究
  • 桑水流 理
  • ,
  • 寺西 正輝

課題番号
16K13735
担当区分
連携研究者
配分額
(総額)
3,770,000円
(直接経費)
2,900,000円
(間接経費)
870,000円

シンクロトロン放射光CTとスーパーコンピュータを用いた大規模イメージベースシミュレーションの実現可能性を検証した。解析の障害となっているメッシュ生成に対して、容易で確実な方法として、1画素1要素のボクセル要素メッシングを選択した。これにより微細な金属組織を考慮した大規模有限要素解析が可能となり、1億要素程度であれば、弾塑性・有限ひずみ解析が可能であることが明らかとなった。また積分点毎に材料特性を変えられる非均質ボクセル要素の導入により、ボクセル要素特有の解析誤差を低減できることを確認した。実際にアルミニウム鋳造合金の疲労解析を実施し、材料表面からのき裂発生メカニズムを検証することができた。

ID情報
  • 課題番号 : 16K13735