共同研究・競争的資金等の研究課題

2014年4月 - 2017年3月

細胞核サイズの制御機構

日本学術振興会  科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究
  • 久米 一規

課題番号
26660089
配分額
(総額)
3,900,000円
(直接経費)
3,000,000円
(間接経費)
900,000円

核は、膜で覆われたオルガネラで、DNAの安定な維持に重要である。核の機能に重要な核サイズは、細胞サイズと比例関係にあり、核と細胞の体積比(ratio between nuclear and cellular volume、以下N/C ratio)は一定に保たれている。しかし、その制御機構については不明な点が多い。私たちは、真核細胞の核サイズ制御機構の理解を目指し、分裂酵母を用い、N/C ratio異常変異体の解析を行った。その結果、核サイズの制御には、核と細胞質間の輸送と脂質代謝が重要であることを明らかにした。がん細胞は肥大化した核を持つことから、本研究成果は細胞がん化の理解に貢献しうる。

リンク情報
Kaken Url
https://kaken.nii.ac.jp/file/KAKENHI-PROJECT-26660089/26660089seika.pdf
ID情報
  • 課題番号 : 26660089