二階堂琢也 (Takuya Nikaido) - マイポータル

基本情報

所属: 福島県立医科大学医学部（臨床医学系）整形外科学講座講師
: (兼任)医学部（臨床医学系）整形外科学講座准教授

学位: 医学博士(福島県立医科大学)

J-GLOBAL ID: 201901009017771798
researchmap会員ID: 7000028611

研究キーワード

研究分野

委員歴

もっとみる

受賞

2013年11月

第21回日本腰痛学会優秀論文賞, 腰部脊柱管狭窄の腰痛に対する除圧術の効果−歩行負荷試験で誘発される症状による解析−, 福島県立医科大学整形外科学講座

二階堂琢也
2012年11月

第20回日本腰痛学会優秀論文賞, 腰部脊柱管狭窄の腰痛に対する除圧術の効果−疾患と神経障害型式による比較、前向きコホート研究−, 福島県立医科大学整形外科学講座

二階堂琢也
2000年10月

第43回日本神経化学会優秀ポスター賞, 福島県立医科大学整形外科学講座

二階堂琢也

論文

149

慢性疼痛の診断と治療ー新ガイドラインを紐解く疾患編慢性腰痛

二階堂琢也

ペインクリニック 42(8) 1003-1008 2021年8月1日招待有り
脊椎脊髄手術におけるインフォームドコンセントに思う

二階堂琢也

整形外科 72(9) 948 2021年8月1日招待有り
Exponential correlations among neuropathic components, pain intensity, and catastrophic thoughts in patients with musculoskeletal pain disorder.

Saita K, Sumitani M, Nikaido T, Sekiguchi M, Inoue R, Abe H, Konno S, Uchida K

Current medical research and opinion 37(8) 1-1348 2021年5月12日
整形外科医の職業被曝を考えるー手の放射線障害の現状と課題

二階堂琢也

整形・災害外科 64(6) 759-764 2021年5月1日招待有り
運動器疼痛に対するリエゾンアプローチ

二階堂琢也, 紺野慎一

ペインクリニック 42 S241-S246 2021年5月招待有り
Ossification of the ligamentum flavum in the thoracic spine mimicking sciatica in a young baseball pitcher:a case report.

Kato K, Yabuki S, Otani K, Nikaido T, Otoshi KI, Watanabe K, Kikuchi SI, Konno SI

Fukushima journal of medical science 67(1) 33-37 2021年4月10日
Abdominal oblique muscle injury at its junction with the thoracolumbar fascia in a high school baseball player presenting with unilateral low back pain(和訳中)

Kato Kinshi, Otoshi Ken-ichi, Yabuki Shoji, Otani Koji, Nikaido Takuya, Watanabe Kazuyuki, Kobayashi Hiroshi, Handa Jun-ichi, Konno Shin-ichi

Fukushima Journal of Medical Science 67(1) 49-52 2021年4月
脊椎内視鏡下手術の現状 2019年1月～12月手術施行状況調査・インシデント報告集計結果

二階堂琢也, 日本整形外科学会脊椎脊髄病委員会

日本整形外科学会雑誌 (0021-5325)95巻1号 Page53-60(2021.01) 95(1) 53-60 2021年1月招待有り
Sagittal imbalance and symptoms of depression in adults: Locomotive Syndrome and Health Outcomes in the Aizu Cohort Study (LOHAS)

Watanabe K, Otani K, Tominaga R, Kokubun Y, Sekiguchi M, Fukuma S, Kamitani T, Nikaido T, Kato K, Kobayashi H …

European Spine Journal 2020年11月22日査読有り
Development of a severity discrimination scale based on physical quality of life for patients with chronic pain.

Kato K, Sumitani M, Sekiguchi M, Nikaido T, Yabuki S, Konno SI

Journal of orthopaedic science : official journal of the Japanese Orthopaedic Association 2020年11月9日
脊椎・脊髄疾患の今ー脊椎外科医から理学療法士に期待すること

二階堂琢也, 矢吹省司

理学療法ジャーナル 54(7) 746-752 2020年7月15日招待有り
腰部脊柱管狭窄症の国際分類

二階堂琢也, 紺野愼一

脊椎脊髄ジャーナル 33(4) 342-346 2020年4月25日招待有り
脊椎脊髄外科領域で遭遇する転換性障害（ヒステリー）

二階堂琢也, 紺野愼一

脊椎脊髄ジャーナル 33(3) 205-214 2020年3月25日招待有り
腰痛の診かた

二階堂琢也, 紺野愼一

Orthopaedics 33(3) 19-26 2020年3月15日招待有り
Abdominal oblique muscle injury at its junction with the thoracolumbar fascia in a high school baseball player presenting with unilateral low back pain.

Kato K, Otoshi KI, Yabuki S, Otani K, Nikaido T, Watanabe K, Kobayashi H, Handa JI, Konno SI

Fukushima journal of medical science 67(1) 49-52 2020年
Headache in Patients with Cervical Spondylotic Myelopathy.

Yabuki S, Takatsuki K, Otani K, Nikaido T, Watanabe K, Kato K, Kobayashi H, Handa JI, Konno S

Pain research & management 2020 8856088 2020年
X線診断Q＆A

二階堂琢也

整形外科 70(9) 971-972 2019年8月1日招待有り
X線診断Q&A

二階堂琢也

整形外科 70(9) 971-972 2019年8月
腰部脊柱管狭窄症患者における日本整形外科学会腰痛評価質問票の基準値およびQOL悪化の特徴腰部脊柱管狭窄症診断支援ツール DISTOプロジェクト(Reference values of the Japanese Orthopaedic Association Back Pain Evaluation Questionnaire in patients with lumbar spinal stenosis and characteristics of deterioration of QOL: Lumbar Spinal Stenosis Diagnosis Support Tool: DISTO project)

Kobayashi Hiroshi, Sekiguchi Miho, Yonemoto Koji, Kakuma Tatsuyuki, Tominaga Ryoji, Kato Kinshi, Watanabe Kazuyuki, Nikaido Takuya, Otani Koji, Yabuki Shoji …

Journal of Orthopaedic Science 24(4) 584-589 2019年7月
Emotional Effects on Factors Associated with Chronic Low Back Pain.

Ouchi K, Watanabe M, Tomiyama C, Nikaido T, Oh Z, Hirano T, Akazawa K, Mandai N

Journal of pain research 12 3343-3353 2019年

もっとみる

書籍等出版物

今日の整形外科治療指針第8版

土屋弘行, 紺野愼一, 田中康仁, 田中栄, 岩崎倫政, 松田秀一

医学書院 2021年10月1日
疼痛医学

田口敏彦, 飯田宏樹, 牛田享宏 (担当:分担執筆, 範囲:慢性頚部痛, 慢性腰痛と変形性脊椎症)

医学書院 2020年10月15日
疼痛医学

田口敏彦, 飯田宏樹, 牛田享宏 (担当:分担執筆, 範囲:慢性頚部痛, 慢性腰痛と変形性脊椎症)

医学書院 2020年10月15日
痛みのバイオマーカーとしての機能的脳画像診断法

倉田二郎 (担当:分担執筆, 範囲:慢性腰痛患者の脳活動)

真興交易（株）医書出版部 2020年9月15日
匠が伝える低侵襲脊椎外科の奥義

(担当:分担執筆)

MEDICAL VIEW 2019年12月10日
整形外科診療のためのガイドライン活用術

大川淳, 平田仁 (担当:共著, 範囲:腰痛)

中山書店 2019年9月10日
整形外科看護

(担当:編者(編著者))

メディカ出版 2019年8月25日
整形外科日常診療のエッセンス脊椎

紺野愼一 (担当:共著, 範囲:脊椎の解剖)

株式会社メジカルビュー社 2019年3月10日
MISt手技における側方経路椎体間固定術（LIF）入門

(担当:分担執筆, 範囲:XLIF・腸腰筋内電気刺激の意義・ピットフォール)

三輪書店 2018年4月24日
痛み診療におけるオピオイド治療：ブプレノルフィン貼付剤の可能性

山口重樹 (担当:分担執筆, 範囲:第4章ブプレノルフィン貼付剤使用症例の提示 1.整形外科領域での使用症例 Case Study 2 破壊性脊椎関節症)

真興交易（株）医書出版部 2017年7月25日
整形外科SURGICAL TECHNIQUE

(担当:共著, 範囲:私の診断流儀心因性腰痛の見分け方)

その他の出版機関 2016年8月10日
慢性疼痛疾患

田口敏彦 (担当:共著, 範囲:第3章診断評価法)

その他の出版機関 2016年6月25日
腰痛第2版第1刷

菊地臣一 (担当:共著, 範囲:輸血療法)

医学書院 2014年2月
腰痛第2版第1刷

医学書院 2014年2月
腰痛第2版第1刷

菊地臣一 (担当:共著, 範囲:周術期における抗菌薬の投与)

医学書院 2014年2月
腰痛第2版第1刷

菊地臣一 (担当:共著, 範囲:術後疼痛)

医学書院 2014年2月
腰痛第2版第1刷

菊地臣一 (担当:共著, 範囲:術後疼痛)

医学書院 2014年2月
スキル関節鏡下手術アトラス脊椎内視鏡下手術

(担当:共著)

その他の出版機関 2013年5月
痛みの注射法アトラス

矢吹省司 (担当:共訳)

その他の出版機関 2012年12月1日
腰痛診療ガイド

菊地臣一, 紺野愼一 (担当:共著)

日本医事新報社 2012年11月24日

もっとみる

講演・口頭発表等

329

神経障害性疼痛の治療満足度向上に向けて

二階堂琢也

第14回日本運動器疼痛学会 2021年11月28日招待有り
MED術式解説・技術認定医取得のコツ

二階堂琢也

第1回とうほく脊椎内視鏡ハンズオンセミナー 2021年9月11日とうほく脊椎内視鏡研究会招待有り
脊椎疾患による神経障害性疼痛Up to DateーMechanism Based Treatmentを意識するー

二階堂琢也

第28回日本脊椎・脊髄神経手技学会 2021年9月3日招待有り
腰痛診療ガイドラインに基づく最新の薬物療法〜有効性と安全性からみた薬剤選択のポイント〜

二階堂琢也

第94回日本整形外科学会学術総会 2021年5月23日招待有り
脊椎疾患による神経障害性疼痛を”診る”〜Mechanism Based Treatmentの実践〜

二階堂琢也

第50回日本脊椎脊髄病学会学術集会 2021年4月23日招待有り
頸髄症を呈したアルカプトン尿症性脊椎症に対して椎弓形成術を施行した一例

波入雄大, 大谷晃司, 半田隼一, 小林洋, 加藤欽志, 渡邉和之, 二階堂琢也, 矢吹省司, 紺野慎一

第31回東北脊椎外科研究会 2021年1月23日東北脊椎外科研究会
腰痛の診断と治療〜”標準”から”こだわり”まで〜

二階堂琢也

第58回整形外科ネットワーク研修会 2020年12月23日招待有り
痛みの治療を知ろう

二階堂琢也

令和2年度関東甲信越ブロック厚生労働省慢性疼痛診療システム普及・人材育成モデル事業 2020年12月21日招待有り
腰痛診療における”標準”と”こだわり”ー病態に基づいたアプローチの重要性ー

二階堂琢也

第28回日本腰痛学会 2020年10月30日招待有り
腰痛診療ガイドライン2019に基づく最新の薬物療法

二階堂琢也

第135回中部日本整形外科災害外科学会学術集会 2020年10月10日招待有り
腰部脊柱管狭窄症に対する身体所見の意義一般住民における10年経過観察

大谷晃司, 菊地臣一, 矢吹省司, 二階堂琢也, 渡邉和之, 加藤欽志, 小林洋, 半田隼一, 紺野愼一

第93回日本整形外科学会学術総会 2020年5月21日
腰部脊柱管狭窄における神経障害形式がQOLに与える影響

半田隼一, 大谷晃司, 小林洋, 加藤欽志, 渡邉和之, 二階堂琢也, 矢吹省司, 紺野愼一

第93回日本整形外科学会学術総会 2020年5月21日
野球選手の脊椎障害に対するメディカルサポート

加藤欽志, 大歳憲一, 矢吹省司, 大谷晃司, 二階堂琢也, 渡邉和之, 小林洋, 半田隼一, 紺野愼一

第138回西日本整形・災害外科学会学術集会 2019年11月30日招待有り
心因性が疑われる高齢の慢性疼痛患者における脳血流の変化

戸田亘, 松本純弥, 石井士朗, 板垣俊太郎, 大谷晃司, 青木俊太郎, 三浦至, 志賀哲也, 松本貴智, 菅原茂耕, 山國遼, 箱崎元晴, 渡邊宏剛, 矢吹省司, 二階堂琢也, 渡邉和之, 加藤欽志, 小林洋, 伊藤浩, 紺野愼一, 矢部博興

第49回日本臨床神経生理学会学術集会 2019年11月28日
疼痛と神経科学慢性腰痛の診断と治療集学的アプローチの現状と課題

二階堂琢也, 矢吹省司, 大谷晃司, 増子博文, 矢部博興, 紺野愼一

第49回日本臨床神経生理学会学術集会 2019年11月28日招待有り
プライマリケア医のための腰痛診療Update 腰痛診療ガイドライン2019に基づく最新の薬物療法

二階堂琢也

第33回日本臨床内科医学会 2019年10月13日第33回日本臨床内科医学会招待有り
産業医として知っておくべき腰痛症の話題〜腰痛診療ガイドライン2019からみた最新の治療選択〜

二階堂琢也

須賀川産業医学研修会 2019年9月25日招待有り
腰痛の保存療法〜腰痛診療ガイドライン2019を解く〜

二階堂琢也

愛知県整形外科医会教育研修講演会 2019年9月7日招待有り
頸椎疾患に対する脊椎内視鏡とO-armナビゲーション併用手術の有用性

二階堂琢也, 矢吹省司, 渡邉和之, 加藤欽志, 小林洋, 半田隼一, 大谷晃司, 紺野愼一

第68回東日本整形災害外科学会 2019年9月5日招待有り
腰痛診療ガイドライン2019から見た腰痛の薬物療法

二階堂琢也

第17回整形外科痛みを語る会 2019年7月20日招待有り

もっとみる

担当経験のある科目(授業)

所属学協会

その他

共同研究・競争的資金等の研究課題

再生医療等製品「ステミラック注」製造販売後承認条件評価に係る使用成績比較調査における機能検査の実施

共同研究（企業からの受託研究） 2020年7月 - 2025年12月
腰部脊柱管狭窄症による末梢性神経障害性疼痛を有する患者を対象としたNSAIDs内服中の患者にミロガバリンベシル酸塩を追加併用処方した際の有効性と安全性の検討 -多施設共同、無作為化、非盲検、並行群間、介入研究-

共同研究（企業からの受託研究） 2020年4月 - 2021年9月