2019年4月 - 2022年3月
放射線誘発消化管障害におけるToll様受容体9シグナルの動態解析と病態への関与
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
- 担当区分
- 連携研究者
- 配分額
-
- (総額)
- 4,290,000円
- (直接経費)
- 3,300,000円
- (間接経費)
- 990,000円
- 資金種別
- 競争的資金
(1)マウスに放射線誘発食道炎あるいは腸炎を誘発し放射線消化管障害疾患モデルを作成する。本疾患モデルを用いて、放射線誘発食道炎および腸炎におけるTLR7およびTLR9とその下流シグナルやI型インターフェロンの発現動態の解析と放射線消化管障害におけるTLR7およびTLR9シグナルの意義の解明を試みる。
(2)放射線治療を受けている患者さんから、臨床研究の同意を得て消化管組織サンプルの採取を行いTLR7およびTLR9シグナルの発現動態が本障害モデルマウスと同様の動態を呈しているかどうかを検討する。
(2)放射線治療を受けている患者さんから、臨床研究の同意を得て消化管組織サンプルの採取を行いTLR7およびTLR9シグナルの発現動態が本障害モデルマウスと同様の動態を呈しているかどうかを検討する。