Naoki Hirai

博士（経営管理学）立教大学。立教大学経済学部経営学科卒業、大学院（MBA，DBA）修了。立教大学ビジネスデザイン研究所研究員、昭和女子大学現代ビジネス研究所研究員。ソフトウェア開発会社勤務、立教大学ビジネスデザイン研究科（MBAビジネススクール）教員などを経て、現職。専門は、経営組織論、情報システム・ソフトウェア開発などの知識労働についての分析、プロジェクト型の組織のあり方や生産管理の方法など。AI・IoT時代の人材についての研究も進めている。所属学会は、日本マネジメント学会（総務委員・幹事）、経営行動研究学会（総務委員・幹事）、組織学会、日本経営学会、経営システム学会など。
著書は、『経営組織論の基礎－要点整理－ 』（五絃舎, 2021年, 共著）、『デジタル&デザイントランスフォーメーション－DXとデジタル志向の未来戦略－』（創成社, 2023年, 監修・共著）など。そのほか、博士学位申請論文「ソフトウェア開発プロセスにおける分業構造と知識労働 ―日本の受託ソフトウェア開発の組織問題―」（2018）、「アジャイルの導入と本質―開発プロセスから学習する組織活動へ―」(2019)、「顧客志向の反復型プロセス ―リーン・スタートアップとアジャイルの組織的仕組み―」（2020）、「アジャイルにおける価値共創プロセス―「交換価値」から「使用価値」へ―」（2021）、「心理的安全性とアジャイル・アプローチ」（2020）など。