基本情報

所属
奈良大学 総合研究所 特別研究員
学位
博士(文学)(京都大学)

研究者番号
30192553
J-GLOBAL ID
201801008056316034
researchmap会員ID
B000314177

1983年京都大学文学部西南アジア史専攻博士課程を単位取得退学して以来今日まで主に関西の多くの大学で教えながら中央アジア史、西アジア史の研究を続けている。博士課程以来の研究は中央アジアを起源とするナクシュバンディー教団の歴史である。しかし、1997年に学術振興会のカイロ研究センター長として1年間赴任したことを契機として、東方キリスト教に興味をもち、2008年から4年間シリアのキリスト教徒コミュニティーの調査を行った。最近はモンゴル帝国を研究対象とし、『モンゴル帝国の軍隊と戦争』山川出版, 2013年を書いた。2015年以降はモンゴル時代の中央アジアのチャガタイ・ハン国史についていくつかの論文を書いた。 

川本正知(かわもとまさとも)は、中央アジア史や西アジア史を専門とする歴史学者であり、奈良大学の特別研究員として活動している。

彼の研究は多岐にわたり、主なテーマとして以下のものがある。

・ナクシュバンディー教団の歴史研究:博士課程以来、中央アジア発祥のイスラーム神秘主義教団であるナクシュバンディー教団の歴史に焦点を当てている。

・東方キリスト教の研究:1997年にカイロ研究センター長として赴任したことを契機に、東方キリスト教に関心を持ち、2008年から約4年間、シリアのキリスト教徒コミュニティの調査をおこなった。


・モンゴル帝国の研究:近年ではモンゴル帝国に研究対象を広げ、『モンゴル帝国の軍隊と戦争』などの著作を執筆している。

・ ハラム文書の解読と研究:2021年からは、13~14世紀にエルサレムで作成された「ハラム文書」と呼ばれる文書群の中のペルシア語文書の解読と研究に取り組んでいます。

このように、川本は中央アジアや西アジアの歴史、宗教、文化に関する多様な研究を行い、その成果を学術界に提供してる。


論文

  19

書籍等出版物

  10

講演・口頭発表等

  9

共同研究・競争的資金等の研究課題

  10