MISC

2000年4月

一般廃棄物発生量低減対策検討会報告書

JNC TN8420 2000-005
  • 青木 勲
  • ,
  • 綿引 政俊
  • ,
  • 芳賀 哲也
  • ,
  • 菊池 圭一
  • ,
  • 須藤 勝夫
  • ,
  • 綱嶋 康倫
  • ,
  • 岡本 成利

開始ページ
42
終了ページ
記述言語
日本語
掲載種別
機関テクニカルレポート,技術報告書,プレプリント等

平成11年8月、東海事業所における一般廃棄物の100\%リサイクル運動について、所長より提言がなされ、現在、環境保全・研究開発センターを中心にその取組みが展開されている。これを受け、プルトニウム燃料センターにおいては、プルセンターをコストミニマムに運営するにあたり、廃棄物の低減化についての問題意識の醸成を図りつつ、低減化の具体策等を検討することを目的に一般廃棄物発生量低減対策検討会を設置し、検討を進めてきた。本報告書は、廃棄物等の分類方法、処理フロー及び発生量等を調査した結果から明らかとなった問題点を整理し、廃棄物発生量低減化に向けた具体策、リサイクルに向けた具体策及びそれらを実施する際の課題等についてまとめたものである。廃棄物発生量の低減を実現するためには、従業員各個人の問題意識の醸成はもちろんのこと、プルセンターとして、廃棄物の低減化に向けた取組みを展開していくことが肝要であり、本報告書の対策案を可能な限り実施すべきであると考える。廃棄物発生量の低減化、リサイクルの推進等をプルセンター内従業員が行うことが、環境保全、社会的責任、コスト意識の醸成に繋がり、近い将来「一般廃棄物の100\%リサイクル」が達成されると思われる。

リンク情報
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?4027035

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