倉田 貢
Mitsugu Kurata
更新日: 2020/10/23
基本情報
- 学位
-
PhD(英国ケント大学)
- J-GLOBAL ID
- 201701012845222940
- researchmap会員ID
- B000281259
人間思考の論理的なあり方を、西洋哲学を歴史的に概観することを中心に研究しています。具体的には、西洋哲学史全般(ことに認識論・ 形而上学)を、近代哲学の巨人、カント、ヘーゲルの著作を中心に研究しています。学位論文執筆の次期から現在まで、中心的な研究課題 は「『弁証法』概念の現代的再構成」です。これをライフークとして位置づけています。とくに、ヘーゲル『論理の学』を巡る考察がその中心ですが、現時点ではその前段階をなす『精神現象学』の論考に意を尽くしています。
大学の講義においては、「哲学概論」「倫理学」を担当していますが、哲学を知識としてではなく、自分の頭で「考える」行為として受講者が能動的に参加する演習とすることに留意しています。
英語科目も担当しており、確固とした文法理解を基礎とした、読む・書く・聴く ・話す、バランスのとれた英語実践力が身につくような演習的授業を行っています。
大学の講義においては、「哲学概論」「倫理学」を担当していますが、哲学を知識としてではなく、自分の頭で「考える」行為として受講者が能動的に参加する演習とすることに留意しています。
英語科目も担当しており、確固とした文法理解を基礎とした、読む・書く・聴く ・話す、バランスのとれた英語実践力が身につくような演習的授業を行っています。
研究分野
1経歴
3-
2007年4月 - 現在
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2006年4月 - 2007年3月
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2005年4月 - 2006年3月
学歴
3-
1997年10月 - 2003年3月
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1995年10月 - 1997年9月
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1973年4月 - 1977年3月
論文
7-
東日本国際大学研究紀要 24(1) 163-174 2019年3月
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東日本国際大学研究紀要 23(1) 169-180 2018年3月
-
東日本国際大学研究紀要 22(1) 143-151 2017年3月
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東日本国際大学研究紀要 12(1) 77-98 2007年3月 査読有り
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東日本国際大学研究紀要 11巻(1) 37-57 2006年3月 査読有り
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東日本国際大学平成17年度孔子祭記念論文集 2005年6月 査読有り招待有り
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英国ケント大学 2003年7月 査読有り
MISC
7-
いわき民報 2018年7月
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いわき民報 2016年6月
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いわき民報 2015年9月
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いわき民報 2013年7月
-
いわき民報 2010年7月
-
いわき民報 2009年7月
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いわき民報 2006年12月
講演・口頭発表等
3-
第5回日中韓国際学術シンポジウム 「グローバル時代の東アジア平和思想」 東日本国際大学東洋思想研究所 2013年6月 招待有り
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東日本国際大学東洋思想研究会 シンポジウム 「儒学と仏教の智慧を現代に生かす」 2008年11月 招待有り
-
東日本国際大学東洋思想研究会 シンポジウム 「東洋から世界へつなぐ思想」 2008年3月 招待有り
担当経験のある科目(授業)
10所属学協会
4学術貢献活動
1その他
3-
1999年6月 - 1999年6月IELTS(International English Language Testing system)は、国際標準の英語能力判定基準(British Council と University of Cambridge Local Examinations Syndicate が運営)