2019-2020年度 九州大学Progress100 トップ100大学交流支援型プロジェクト (代表：今坂智子) において、台湾大学、シンガポール大学、ミュンヘン工科大学、スイス連邦工科大学 (ETH Zurich) と 、世界的に重要な課題である環境汚染物質、薬物、爆発物、神経ガス代謝物などの科学計測に関する学術交流 を通して、戦略的かつ継続的な協力体制を構築する。招へい研究者は 理・農・工・薬学を始め幅広い分野に亘る 申請者と同一専門分野の質量分析の研究 に携わっており、アジア・欧州における諸問題の解決と学術の一層の発展を目指す。本事業では台湾大学 (台湾で第1位) の林金全教授、林志民教授、何佳安教授、シンガポール大学 (アジアで第1位) のHian Kee Lee 教授、ミュンヘン工科大学 (離脱予定の英国を除くユーロ工学系で第1位) のMartin Elsner 教授、ETH Zurich (欧州大陸で第１位) のRenato Zenobi教授、Marcy Zenobi-Wong教授などを招へいして国際共同研究や国際シンポジウム を実施し、これらの大学との学術交流の拡大を図る 。