講演・口頭発表等

高速中性子直接問いかけ法の燃料デブリへの適用性検討,1; 短期計画とパラメータ解析の中間報告

日本原子力学会2015年春の年会
  • 呉田 昌俊
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  • 前田 亮
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  • 大図 章
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  • 古高 和禎
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  • 飛田 浩
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  • 春山 満夫
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  • 米田 政夫
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  • 服部 健太朗

開催年月日
2015年3月
記述言語
日本語
会議種別
開催地
日立
国・地域
日本

福島第一原子力発電所事故により発生する燃料デブリの計量管理や測定については方針が決まっておらず、今後ステークホルダーにより決定される。原子力機構では、有望な非破壊測定技術として期待されている核分裂性核種(Fissile)の総量を計測する技術である高速中性子直接問いかけ法(FNDI法)に着目して、燃料デブリを収納した容器内のFissile量の測定に適用できるかどうかの可能性について検討を開始した。本報では、平成26年度および27年度の実施計画と燃料デブリの組成がFNDI法による中性子測定結果に及ぼす影響に関する途中経過について報告する。

リンク情報
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5049240