2021年4月 - 2024年3月
高齢者の介護予防に向けたパンデミック下の社会参加活動の再構築プロセスの探求
日本学術振興会 若手研究 若手研究
本研究の目的は、新型コロナウイルスパンデミックの影響下で、地域における高齢者の社会参加活動の現状と、活動の有無による身体・精神機能の違いを検討すること、さらには今後の活動再開あるいは再構築のプロセスをアクションリサーチの手法を用いて明らかにすることである。
1)住民アンケート:2020年度に実施した住民対象アンケート調査の結果を参照し、北茨城市在住の高齢者を対象としたフレイルと社会参加に関するアンケート調査の研究計画を立案し、2022年4月の実施に向けた準備を進めた。研究者間の情報共有・協議、および2)のフィールドワークの結果も踏まえて、より研究目的を達成できるための質問項目の検討を行い、研究計画に反映させた。
2)フィールドワーク:現地の行政職員に2020年度の研究成果を踏まえ、テーマについての意見交換を行った。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、社会福祉協議会職員、行政職員との情報交換、協議はオンライン形式で実施した。
3)インタビュー調査:新型コロナウイルス感染拡大の影響で、現地でのインタビュー調査は実施困難であったが、1)および2)の結果を踏まえ、今後の計画について研究者間で協議し、計画を立案した。
1)住民アンケート:2020年度に実施した住民対象アンケート調査の結果を参照し、北茨城市在住の高齢者を対象としたフレイルと社会参加に関するアンケート調査の研究計画を立案し、2022年4月の実施に向けた準備を進めた。研究者間の情報共有・協議、および2)のフィールドワークの結果も踏まえて、より研究目的を達成できるための質問項目の検討を行い、研究計画に反映させた。
2)フィールドワーク:現地の行政職員に2020年度の研究成果を踏まえ、テーマについての意見交換を行った。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、社会福祉協議会職員、行政職員との情報交換、協議はオンライン形式で実施した。
3)インタビュー調査:新型コロナウイルス感染拡大の影響で、現地でのインタビュー調査は実施困難であったが、1)および2)の結果を踏まえ、今後の計画について研究者間で協議し、計画を立案した。
- ID情報
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- 課題番号 : 21K17223
- 体系的課題番号 : JP21K17223