直居靖人 (Naoi Yasuto) - マイポータル

基本情報

所属: 京都府立医科大学内分泌・乳腺外科学教授

学位: 医学博士(大阪大学)

研究者番号: 30646211
ORCID ID: https://orcid.org/0000-0002-6090-0137
J-GLOBAL ID: 202001007642786238
researchmap会員ID: R000008761

外部リンク

研究分野

ライフサイエンス / 外科学一般、小児外科学 / 乳腺内分泌外科

経歴

2022年1月 - 現在

京都府立医科大学, 内分泌・乳腺外科学, 教授
2021年4月 - 現在

大阪大学医学部附属病院病院教授
2021年1月 - 現在

大阪大学大学院外科学講座乳腺内分泌外科准教授
2020年7月 - 2020年12月

大阪大学大学院医学系研究科乳腺内分泌外科, 講師
2014年4月 - 2020年12月

大阪大学大学院医学系研究科乳腺内分泌外科学内講師
2012年4月 - 2020年6月

大阪大学大学院医学系研究科乳腺内分泌外科, 助教

学歴

2005年4月 - 2009年3月

大阪大学大学院, 医学系研究科博士課程
1993年4月 - 1999年3月

大阪大学, 医学部医学科

受賞

2020年4月

科研費基盤研究C, 文部科学省

直居靖人
2017年3月

アストラゼネカ財団研究助成, アストラゼネカ財団

直居靖人
2016年4月

科研費基盤研究C, 文科省

直居靖人
2016年2月

中谷医工計測技術振興財団研究助成, 中谷医工計測技術振興財団

直居靖人
2014年7月

大阪大学総長奨励賞, 大阪大学

直居靖人
2013年4月

科研費基盤研究C, 文科省

直居靖人
2011年6月

日本乳癌学会研究奨励賞, 日本乳癌学会

直居靖人
2010年4月

科研費基盤研究C, 文科省

直居靖人

論文

174

The Feasibility of Omitting Postoperative Radiotherapy in Japanese Patients With Ductal Carcinoma In Situ of Breast Treated With Breast-Conserving Surgery.

Akihiro Nakashima, Hideya Yamazaki, Gen Suzuki, Kei Yamada, Aibe Norihiro, Takuya Kimoto, Koji Masui, Katsuhiko Nakatsuka, Tetsuya Taguchi, Yasuto Naoi

Cureus 15(11) e48187 2023年11月
Validation of the prognosis of patients with ER‑positive, HER2‑negative and node‑negative invasive breast cancer classified as low risk by Curebest™ 95GC Breast in a multi‑institutional registry study.

Yasuto Naoi, Ryo Tsunashima, Kenzo Shimazu, Masahiro Oikawa, Seiichi Imanishi, Hiroshi Koyama, Yoshihiko Kamada, Kazuhiro Ishihara, Masahiko Suzuki, Tomo Osako …

Oncology letters 25(5) 209-209 2023年5月
Burow's Triangleを応用したRotation Flap法による乳房温存術

田口哲也, 直居靖人, 島津研三, 三宅智博

日本外科学会定期学術集会抄録集 123回 VL-1 2023年4月
Radiomics: Approach to Precision Medicine

Ze Jin, Taiguang Yuan, Yukiko Tokuda, Yasuto Naoi, Noriyuki Tomiyama, Kenji Suzuki

Intelligent Systems Reference Library 228 17-29 2023年
臨床的リンパ節転移陰性症例に対して術前化学療法後にセンチネルリンパ節生検を施行した症例の長期予後

増永奈苗, 島津研三, 直居靖人, 下田雅史, 加々良尚文, 多根井智紀, 三宅智博, 草田義昭, 吉波哲大, 阿部かおり

日本乳癌学会総会プログラム抄録集 30回 PD3-3 2022年6月
乳癌原発巣におけるESR1遺伝子変異の高感度検出

橋本陽子, 加々良尚文, 増永奈苗, 阿部かおり, 吉波哲大, 三宅智博, 多根井智紀, 下田雅史, 直居靖人, 島津研三

日本乳癌学会総会プログラム抄録集 30回 EP1-5 2022年6月
症例特異的遺伝子変異を標的としたセンチネルリンパ節転移診断法の開発

朴聖愛, 加々良尚文, 増永奈苗, 阿部かおり, 吉波哲大, 草田義昭, 三宅智博, 多根井智紀, 下田雅史, 直居靖人 …

日本乳癌学会総会プログラム抄録集 30回 EP4-31 2022年6月
Stage4乳癌における原発巣pCRの意義についての検討

吉波哲大, 増永奈苗, 阿部かおり, 草田義昭, 三宅智博, 加々良尚文, 多根井智紀, 下田雅史, 直居靖人, 島津研三

日本乳癌学会総会プログラム抄録集 30回 EP6-47 2022年6月
A case of sternal osteomyelitis during treatment with everolimus for recurrent breast cancer

Kaori Abe, Masafumi Shimoda, Tetsuhiro Yoshinami, Yoshiaki Sota, Tomohiro Miyake, Tomonori Tanei, Naofumi Kagara, Yasuto Naoi, Kenzo Shimazu

SURGICAL CASE REPORTS 8(1) 2022年1月
乳癌における液性免疫の活性化

下田雅史, 佐藤泰史, 草田義昭, 三宅智博, 多根井智紀, 加々良尚文, 直居靖人, 島津研三

日本癌治療学会学術集会抄録集 59回 O1-4 2021年10月
Comparison of the multigene panel test and OncoScan™ for the determination of HER2 amplification in breast cancer

Kaori Akazawa, Naofumi Kagara, Yoshiaki Sota, Daisuke Motooka, Shota Nakamura, Tomohiro Miyake, Tomonori Tanei, Yasuto Naoi, Masafumi Shimoda, Seung Jin Kim …

Oncology Reports 46(4) 2021年10月
形態病理と分子病理の新たな展望分子病理としての遺伝子発現プロファイルを用いた多遺伝子アッセイの開発

直居靖人, 島津研三, 下田雅史, 多根井智紀, 加々良尚文, 三宅智博, 草田義昭, 綱島亮, 野口眞三郎

日本乳癌学会総会プログラム抄録集 29回 14-14 2021年7月
ゲノム研究に伴うSecondary Findings(遺伝性乳癌)への対応

金昇晋, 草田義昭, 三宅智博, 佐藤友紀, 米井歩, 永井真理子, 多根井智紀, 下田雅史, 加々良尚文, 直居靖人 …

日本乳癌学会総会プログラム抄録集 29回 13-13 2021年7月
免疫関連遺伝子による術前化学療法感受性予測モデルの前向き検証

草田義昭, 直居靖人, 阿部かおり, 吉波哲大, 三宅智博, 加々良尚文, 多根井智紀, 下田雅史, 野口眞三郎, 島津研三

日本乳癌学会総会プログラム抄録集 29回 17-17 2021年7月
骨吸収マーカーを用いた骨再発予測

下田雅史, 佐藤泰史, 阿部かおり, 吉波哲大, 草田義昭, 三宅智博, 多根井智紀, 加々良尚文, 直居靖人, 島津研三

日本乳癌学会総会プログラム抄録集 29回 71-71 2021年7月
高悪性度乳癌にみられる血管擬態を標的とする新規治療法の開発

増山美里, 下田雅史, 吉波哲大, 草田義昭, 三宅智博, 多根井智紀, 加々良尚文, 直居靖人, 島津研三

日本乳癌学会総会プログラム抄録集 29回 107-107 2021年7月
妊孕性温存およびRRSO施行時期に関して検討を要したHBOC乳癌症例の報告と当院での取り組み

阿部かおり, 三宅智博, 三宅達也, 瀧内剛, 橋本香映, 吉波哲大, 草田義昭, 多根井智紀, 加々良尚文, 下田雅史 …

日本乳癌学会総会プログラム抄録集 29回 52-52 2021年7月
乳房温存術および広範囲皮膚切除を伴う乳房切除術におけるThoraco-epigastric flapの応用

三宅智博, 吉波哲大, 草田義昭, 多根井智紀, 加々良尚文, 下田雅史, 直居靖人, 島津研三

日本乳癌学会総会プログラム抄録集 29回 13-13 2021年7月
Aesthetic utility of addition of nipple-areola recentralization to rotation flap according to nipple tumor distance for patients with lower-outer or upper-inner located breast cancers.

Tomohiro Miyake, Naofumi Kagara, Masafumi Shimoda, Yukiko Tabuchi, Kazuyoshi Motomura, Tomonori Tanei, Yasuto Naoi, Kenzo Shimazu, Seung Jin Kim, Shinzaburo Noguchi

Journal of plastic, reconstructive & aesthetic surgery : JPRAS 74(7) 1629-1632 2021年7月
A 95-gene signature stratifies recurrence risk of invasive disease in ER-positive, HER2-negative, node-negative breast cancer with intermediate 21-gene signature recurrence scores

Takeo Fujii, Hiroko Masuda, Yee Chung Cheng, Fei Yang, Aysegul A. Sahin, Yasuto Naoi, Yuki Matsunaga, Akshara Raghavendra, Arup Kumar Sinha, Jose Rodrigo Espinosa Fernandez …

Breast Cancer Research and Treatment 2021年6月15日