2004年
STD予防視聴覚教材が若者のセーファー・セックスに与える影響
日本性感染症学会誌
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- 巻
- 15
- 号
- 1
- 開始ページ
- 57
- 終了ページ
- 65
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 出版者・発行元
- (一社)日本性感染症学会
市販の性教育ビデオとテレビの性感染症(STD)特集番組について,若者の性感染症予防行動に与える影響に差があるかどうかを調べ,セーファー・セックスへの行動変容に効果的な情報の提供方法について検討を行った.15〜24歳の男女626名を対象にした.市販の性教育ビデオ視聴群,テレビ番組視聴群に分けた.SEX経験者で「STDに気をつけている」のは女性が約8割,男性が約6割であり,実際の予防行動とは一致していなかった.視聴覚教材を使用した情報提供は性感染症の予防意識を変えるには有効であった.媒体の種類によって効果の差は認められず,視聴覚教材の内容や構成による差を比較検証していくことも必要であると思われた
- リンク情報
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- J-GLOBAL
- https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=200902206198932131
- CiNii Articles
- http://ci.nii.ac.jp/naid/10015566760
- Jamas Url
- https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&doc_id=20040701270004&url=http%3A%2F%2Fci.nii.ac.jp%2Fnaid%2F10015566760&type=CiNii&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00003_1.gif
- ID情報
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- ISSN : 0917-0324
- 医中誌Web ID : 2004284278
- J-Global ID : 200902206198932131
- CiNii Articles ID : 10015566760
- identifiers.cinii_nr_id : 9000001067936