令和3年度 researchmap利用に関するアンケート実施のお知らせ

今後の運営およびサービス向上のため、毎年実施しているresearchmap利用に関するアンケートへの回答を募集します。
回答募集期間:2022年1月27日(木)正午~2022年2月25日(金)17:00
詳細については、researchmapのお知らせをご覧ください。

新型コロナウイルス感染症防止のためのサービス支援センター臨時体制について

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染防止対策の一環として、
サービス支援センターの出勤者数を最小限に留めております。
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1024個の堅牢な分子センサーを1チップに集積化
01/24

~多種分子群を識別する小型・低消費電力センサーの実現に期待~ <ポイント> 1024個の堅牢な金属酸化物ナノ薄膜分子センサーを1チップに集積化したセンサーアレイを開発し、揮発性分子の空間濃度分布の可視化に成功した。 導電性金属酸化物電極を持つ横型ナノ薄膜チャネル構造とアナログフロントエンド回路技術により、長期間安定かつ高密度集積が可能なセンサーアレイ・システムを実現した。 分子センサーチャネルの界面化学物性制御技術を融合することで、多種類の分子群の識別・分類の実現が期待される。  東京大学 大学院工学系研究科 応用化学専攻の大学院生 本田 陽翔、高橋 綱己 特任准教授、柳田 剛 教授、慶應義塾大学 大学院理工学研究科 総合デザイン工学専攻の大学院生 椎木 陽介、同大学 理工学部 電気情報工学科の石黒 仁揮 教授らの研究グループは、1024個の堅牢な金属酸化物ナノ薄膜分子センサーを1平...

強固で安定したポラリトン状態の室温凝縮を実現
01/04

~レーザーや太陽電池の効率化、低消費電力での電子デバイス開発に寄与~ 〈ポイント〉 光と物質間のハイブリッドな量子状態として知られる「ポラリトン状態」が、全無機ペロブスカイトと呼ばれる材料の使用により、全く新しい物理形態で形成されており、室温凝縮できることを示した。 ハイブリッド状態をより強固で安定して形成でき、しかも室温で凝縮可能という点で従来の無機半導体もしくは有機半導体を用いた技術と異なり、新たな発見となる。 本発見はレーザーや太陽電池の高効率化のための基礎物理となり得るものであり、低消費電力での量子デバイス開発の発展にも寄与する。  京都工芸繊維大学 電気電子工学系 山下 兼一 教授、高橋 駿 助教らは、光と物質間のハイブリッドな量子状態として知られるポラリトン状態が、全無機ペロブスカイトと呼ばれる材料の使用により、新しい形態で形成されることを示した。従来の無機半導体もしくは...

硬くて柔らかいナノ多孔性材料が実現する室温核偏極
2021/12/24

~医療で用いられるMRIの高感度化を目指した技術を開発~  化学分野や医療現場で活躍している核磁気共鳴(NMR)分光法や磁気共鳴画像法(MRI)は、物質が持つ原子の微小な磁石の性質(核スピン)を利用し、そこから放出・吸収される電磁波を観測することで、私たちの体を画像化したり生体分子の構造を調べたりしています。しかし、これらの方法は感度が非常に低く、MRIでは人体に膨大に存在する水分子の検出に限られていることもあり、がんや代謝に関わるさまざまな分子を画像化することはこれまで困難でした。  今回、九州大学 大学院工学研究院(楊井 伸浩 准教授、君塚 信夫 教授)、同大学 大学院工学府 博士課程の藤原 才也 大学院生と理化学研究所 開拓研究本部・仁科加速器科学研究センター(立石 健一郎 研究員、上坂 友洋 主任研究員・室長)の研究グループは、硬さ(結晶性)と柔らかさ(構造変化)を併せ持つユ...

サルモネラ菌の休眠・薬剤耐性に関与するたんぱく質の機能を解明
2021/12/22

~病原性細菌に対する新しいタイプの薬剤開発に期待~ <ポイント> 病原性細菌であるサルモネラ菌の休眠や薬剤耐性獲得に関与するたんぱく質(TacT)の機能と、その特異性の分子メカニズムを明らかにしました。 TacTが1種類のアミノアシルtRNAのみをアセチル化する活性を有することを明らかにし、その特異性の詳細な分子基盤を提示しました。 今後、このたんぱく質のアセチル化活性を阻害して病原性細菌の休眠や薬剤耐性獲得プロセスを阻害する新しいタイプの薬剤開発が期待されます。  抗生物質にさらされた病原性細菌のごく一部には、遺伝子の変化を伴わずに活動を停止する休眠状態になって生き残り、抗生物質などの薬剤に対して耐性を示す細菌細胞(Persister cell:パーシスター細胞)が生じます。この細菌細胞は抗生物質を用いた細菌感染症治療後の感染症再発に関与することが示唆されています。細菌が保有する休...

骨格筋の分化に働く新たな染色体基盤構造体を解明
2021/12/21

<ポイント> マウス(Mus musculus)の新規ヒストンH3mm18を含むヌクレオソーム構造をクライオ電子顕微鏡解析により世界で初めて解明しました。 H3mm18が不安定で弛緩(しかん)したヌクレオソームを形成すること、そしてH3mm18の発現が筋分化に重要な遺伝子の発現を制御することを明らかにしました。 筋肉の発達と再生のメカニズムを理解するための重要な情報を提供し、創薬や再生医療への応用が期待されます。  東京大学 大学院理学系研究科 生物科学専攻の平井 誠也 大学院生、東京大学 定量生命科学研究所 クロマチン構造機能研究分野の胡桃坂 仁志 教授らのグループは、大阪市立大学 大学院工学研究科 化学生物系専攻の立花 太郎 教授、九州大学 生体防御医学研究所の富松 航佑 助教、大川 恭行 教授らのグループとの共同研究で、マウスのヒストンH3mm18による新規のDNA折り畳みの基...

≪JST主催≫東京都チームが優勝、第9回科学の甲子園ジュニア
01/25

 全国の中学生が理科や数学などの知識や活用力を駆使して競う「第9回科学の甲子園ジュニア全国大会」が開かれ、筑波大学附属駒場中学校と東京都立小石川中等教育学校からなる東京都代表チームが優勝した。主催する科学技術振興機構(J […]

H3ロケット、初号機打ち上げ再延期 主エンジンに新たな課題
01/24

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、今年度に予定していた開発中の大型ロケット「H3」の初号機打ち上げを延期すると発表した。延期は2回目で、新たな打ち上げ時期は未定。主エンジン内に異常な振動が生じる課題が新たに判明し、解 […]