動画マニュアル公開のお知らせ

この度researchmapでは、操作方法をよりわかりやすくお伝えするため、動画マニュアルを制作し、公開いたしました。
今回公開するのは、お問い合わせ件数の多い操作のための17本です。ぜひご活用ください。

詳しくは、「動画マニュアル」をご覧ください。

researchmap導入時の課題解決のためのイベント 資料掲載のお知らせ

研究情報基盤サービスresearchmapの研究開発で文部科学大臣表彰・科学技術賞(科学技術振興部門)を受賞
05/16

文部科学省が4月8日(金)に発表した「令和4年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰」において、「研究者の業績管理を効率化する研究情報基盤サービスの振興」の業績により、新井紀子 情報・システム研究機構 国立情報学研究所(NII教授)、舛川竜治(NII特任研究員)、宮下洋( ユニアデックス株式会社)によるグループが「科学技術賞(科学技術振興部門)」を受賞しました。 新井教授らのチームは、日本の科学技術学術情報を機械可読な構造化された情報として、研究者・大学のみならず広く世界に発信するプラットフォームResearchmapを他国に先駆けて2009年に提供を開始しました。その後2011年に研究者情報登録の効率化による情報の有用性や利用者の利便性を向上するため、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が開発・提供してきたReaDと統合しresearchmapとして本格運用が始まりました。202...

電流中の“スピン”の制御により水電解の効率化を実現
05/02

~水素エネルギーによる持続可能な社会へ大きく貢献~  京都大学 大学院工学研究科の須田 理行 准教授、辺 智芸 同博士課程学生、筒井 祐介 同助教、関 修平 同教授、加藤 研一 同助教、生越 友樹 同教授らの研究グループは、二硫化モリブデン(MoS2)と呼ばれる層状化合物の層間にキラル分子を挿入した新奇な化合物である「キラルMoS2」が、電流中のスピンの向きを同方向に揃える性質を持つことを明らかにしました。また、同化合物を水の電気分解(水電解)における電極材料として用いると、スピンの向きが揃った電流の効果によって、酸素発生効率が大きく向上することを見いだしました。  電流を担う電子の1つ1つは、スピンと呼ばれるミクロな磁石としての性質を持っていますが、通常はそれぞれのスピンの向きがバラバラなために磁石としての性質は全体として打ち消しあってしまい、電流中のこのミクロな性質が電気化学反応...

生物の耐熱性を支える「錠前」の発見
04/28

~可逆的なリン酸化修飾がRNAを安定化する~ <ポイント> たんぱく質はリン酸化と脱リン酸化によってその機能や細胞内における局在がダイナミックに制御されている。本研究は、たんぱく合成のアダプター分子であるtRNAにおいて可逆的なリン酸化修飾(2′リン酸化ウリジン,Up修飾)を発見した。Up修飾はtRNAに耐熱性やRNA分解酵素に対する耐性を与えることで、生物の耐熱性に寄与することを明らかにした。 tRNAのX線結晶構造解析から、Up修飾は準安定なtRNAの立体構造を許容することでtRNAの熱変性を防ぐという、RNA修飾が担う新しい機能を提唱した。 Up修飾を導入する酵素(ArkI)およびUp修飾を脱リン酸化する酵素(KptA)を同定し、Up修飾が可逆的であることを示した。Up修飾の可逆性は環境変化に応じてtRNAの構造と機能を調節することで生物の生存に寄与していると考えられる。 本研...

グラフェン光源チップによる赤外分析の新技術を開発
04/19

~理論限界も超える性能を安価・小型で実現、新たなバイオ・医療・新物質開発へ~  慶應義塾大学 理工学部 物理情報工学科の牧 英之 教授と中川 鉄馬 訪問研究員、同大学院 修士課程の志村 惟らの研究グループは、多層グラフェン光源チップによる新しい原理の赤外分析技術を開発しました。本技術は、多層グラフェン光源チップを用いたことで安価かつ小型な赤外分析を可能とするだけでなく、従来のフーリエ変換赤外線分光装置(FT-IR)の空間分解能や理論限界の「回折限界」を超える、極めて高い空間分解能の赤外イメージングを実現しました。  分析技術は、基礎研究や工業分野を始め、近年は疾病や病原体の診断や環境分析といった身近な技術としても重要となっています。その中でも、FT-IRなどの赤外光を用いた分析技術は、最も有名な分析手法の1つであり、物質構造の情報がダイレクトに得られることから、色素などのマーカーを必...

細菌の生存競争に関わるたんぱく質の活性化の分子機構を解明
04/12

~翻訳因子のこれまで知られていなかった新たな機能の発見~ <ポイント> 腸管出血性大腸菌EC869株の接触依存性増殖阻害(CDI)に関与するたんぱく質(CdiA-CTEC869)は、隣接する細菌内の翻訳伸長因子によって活性化され、特定のtRNAを切断し、細菌の増殖を抑制します。 CdiA-CTEC869が翻訳伸長因子と複合体を形成することによりCdiA-CTEC869のtRNAへの親和性とtRNA切断の反応性が高まり、その結果tRNAが切断されることが明らかになりました。 翻訳伸長因子がたんぱく質合成伸長過程の機能とは異なり、細菌の生存競争に関わる現象において、tRNA切断の反応場として働くこれまで知られていなかった新たな機能を見いだしました。  接触依存性増殖阻害(CDI)は、細菌の生存競争に関わる現象です。CDIは、細菌から接触依存性増殖阻害たんぱく質(CdiA-CT)が隣接する...

第1回羽ばたく女性研究者賞に、山下真由子京大助教ら4氏
05/19

 国際的に活躍が期待される科学技術分野の若手女性研究者を表彰する第1回「羽ばたく女性研究者賞(マリア・スクウォドフスカ=キュリー賞)」の受賞者に、最優秀賞の京都大学数理解析研究所、山下真由子助教(数理科学)ら4氏が選ばれ […]