熱田敬子 (Keiko Atsuta) - マイポータル - researchmap

基本情報

所属: 早稲田大学総合人文科学研究センター

J-GLOBAL ID: 201101049306462194
researchmap会員ID: 6000028848

研究分野

2

経歴

10

2020年4月 - 現在

日本女子大学, 人間社会学部現代社会学科, 非常勤講師
2020年4月 - 現在

早稲田大学, 人間科学学術院, 非常勤講師
2020年4月 - 現在

早稲田大学, 文学学術院, 非常勤講師
2020年4月 - 現在

早稲田大学, 総合人文科学研究センター, 招聘研究員
2018年4月 - 2020年3月

早稲田大学, 文学学術院, 講師（任期付）
2017年4月 - 2018年3月

早稲田大学, 文学学術院, 助教
2016年6月 - 2017年3月

明治学院大学, 社会学部付属研究所
2013年4月 - 2016年3月

早稲田大学, 総合研究機構, 招聘研究員
2011年4月 - 2013年3月

早稲田大学文学学術院, 助手
2009年4月 - 2011年3月

日本学術振興会, 特別研究員(DC2)

論文

21

ポスト#MeTooに考える組織・運動・社会と性暴力 : 女性=普遍的な被害者という想定を超えて—特集組織・運動と性暴力

熱田敬子

部落解放 / 解放出版社編 (839) 4-13 2023年6月
健康と権利だけでなく、公正と正義を : 性と生殖のインターセクショナリティ—生と性共存するフェミニズム ; 性と生殖の権利再考

熱田敬子

シモーヌ = Les Simones : 雑誌感覚で読めるフェミニズム入門ブック / シモーヌ編集部編 7 79-86 2022年12月
ポスト証言の時代の日本軍性暴力研究 : インターセクショナルな分析のために

熱田敬子

現代思想 50(5) 159-167 2022年5月
インターセクショナリティに開かれた場のために : ゆる・ふぇみカフェとふぇみ・ゼミの実践から—総特集フェミニズムの現在

熱田敬子, 河庚希, 梁・永山聡子

現代思想 48(4) 147-159 2020年3月
日本軍戦時性暴力／性奴隷制問題との出会い方――ポスト「証言の時代」の運動参加

熱田敬子

架橋するフェミニズム : 歴史・性・暴力 NA 83-96 2018年
多様な市民による政治をめざして : 「政治分野における男女共同参画推進法」成立の意味—特集ジェンダー平等をどう進めるか

熱田敬子

アジェンダ : 未来への課題 (62) 6-12 2018年
リプロダクションの経験と保健医療「お母さん」支援としての中絶ケアの問題性―人工妊娠中絶の医療・看護の患者経験から―

熱田敬子

保健医療社会学論集 28(1) 34‐43-43 2017年7月31日
リプロダクションの経験と保健医療

白井千晶, 菅野摂子, 熱田敬子, 永山聡子

保健医療社会学論集 28(特別) 75-75 2017年5月
いまを読み解く誰にとっての「解決」か : 「日韓妥結」以前の「慰安婦」被害者不在

熱田敬子

ピープルズ・プラン (72) 17-22 2016年4月
日本軍戦時性暴力/日本軍性奴隷制問題との出会い方 : 個人的な体験からゆる・ふぇみカフェへ (特集「慰安婦」問題へのまなざし)

熱田敬子

戦争責任研究 = The report on Japan's war responsibility 87(87) 62-66 2016年査読有り招待有り
産めよ増やせよ、しかし働け : 矛盾だらけの「女性政策」 (特集ジェンダー平等はどこまで進んだか(2))

熱田敬子

アジェンダ : 未来への課題 (51) 6-13 2015年
雨傘運動の性/別問題 : 民主化運動を揺るがすジェンダーの亀裂

熱田敬子

ジェンダー研究21 = Gender studies 21 : 早稲田大学ジェンダー研究所紀要 5 45-61 2015年
専任イス取りゲームをこえて : 大学に背をむける非常勤講師たち (特集ブラック化する教育)

熱田敬子

現代思想 42(6) 198-206 2014年4月
〈個〉を奪う家族、家族を取りこむ国家 (特集改憲 : レジームチェンジ)

熱田敬子

ピープルズ・プラン (62) 63-68 2013年8月
ポジティヴ・アクションはなぜ必要か : 命の政治と多様性 (特集ジェンダー平等はどこまで進んだか)

熱田敬子

アジェンダ : 未来への課題 (42) 6-15 2013年
｢BL｣排除からみえた差別と性の享受の萎縮 : 堺市立図書館での｢BL｣本排除事件 (特集 BL ボーイズラブオン・ザ・ラン!)

熱田敬子

ユリイカ 44(15) 184-191 2012年12月
「健康とは何かー地域における『病いの語り』から」

植あづみ, 熱田敬子, 飯田さと子, 柄本夏紀, 高畠有理子, 永山聡子

『明治学院大学社会学部附属研究所年報』 (42) 22-41 2012年6月査読有り
健康とは何か : 地域におけるインタビュー調査から

柘植あづみ, 熱田敬子, 飯田さと子, 柄本夏紀, 高畠有理子, 永山聡子

研究所年報 (42) 25-41 2012年3月
人工妊娠中絶経験の語りにおける「選択」の効果と「たちなおり」

熱田敬子

ソシオロゴス (36) 53-67 2012年
「赤ちゃん」を語る効果と胎児の人間化--中絶体験と出産を予定する妊娠体験を比較して

熱田敬子

社会学年誌 (52) 103-118 2011年3月

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MISC

9

たとえば世界でいま「香港／配達員らによるスト成功」

熱田敬子

週刊金曜日 (1358) 43-44 2021年12月17日招待有り
#MeToo在日本:我們都要出口氣

熱田敬子

秋刀魚第30期 52-53 2020年
植民地支配の責任と被害女性たちの"沈黙"を考える日本軍「慰安所」がもたらした台湾の「軍中楽園」 (敗戦特集2018 誰もが何かを忘れたがっている。)

熱田敬子

金曜日 26(30) 20-21 2018年8月招待有り
書評洪玧伸著『沖縄戦場の記憶と「慰安所」』

熱田敬子

ピープルズ・プラン = People's plan (73) 157-160 2016年招待有り
書評區龍宇著『香港雨傘運動 : プロレタリア民主派の政治評論集』不服従の次、を求めて

熱田敬子

ピープルズ・プラン (71) 162-165 2016年1月招待有り
書評堅田香緒里・白崎朝子・野村史子・屋嘉比ふみ子編著『ベーシックインカムとジェンダー : 生きづらさからの解放に向けて』(現代書館) 分断のなかで紡ぐ夢

熱田敬子

情況. 第四期 : 変革のための総合誌 4(6) 212-215 2015年8月招待有り
鼎談安倍の女性活用をバッサリ! : 家族と労働の現在 (特集労働が壊される)

熱田敬子, 千田有紀, 竹信三恵子

ピープルズ・プラン (64) 40-53 2014年3月招待有り
Nie Jing-bao, Behind the Silence: Chinese Voices on Abortion. Lanham, MD: Rowman and Littlefield, 2005. x 1 294 pp

Keiko Atsuta

East Asian Science, Technology and Society 5(2) 273-277 2011年6月査読有り招待有り
季刊ブックレビュー信田さよ子『苦しいけれど、離れられない共依存・からめとる愛』

熱田敬子

小説tripper : トリッパー 2009 366-368 2009年招待有り

書籍等出版物

3

ハッシュタグだけじゃ始まらない: 東アジアのフェミニズム・ムーブメント

熱田敬子, 金美珍, 梁永山聡子, 張瑋容, 曹曉彤 (担当:共編者(共編著者))

大月書店 2022年3月24日 (ISBN: 4272350579)
現代思想 2020年3月臨時増刊号総特集◎フェミニズムの現在 (現代思想3月臨時増刊号)

熱田敬子, 河庚希, 梁永山聡子 (担当:共著, 範囲:インターセクショナリティに開かれた場のために――ゆる・ふぇみカフェとふぇみ・ゼミの実践から)

青土社 2020年2月18日 (ISBN: 479171394X)
架橋するフェミニズム : 歴史・性・暴力

熱田敬子 (担当:共著, 範囲:img_68084 日本軍戦時性暴力／性奴隷制問題との出会い方 : ポスト「証言の時代」の運動参加)

松香堂書店 2018年3月

講演・口頭発表等

4

インターセクショナリティの視点で見る日本帝国体制下の戦時性暴力問題(1) 個別性と普遍性の間・中国の日本軍戦時性暴力被害女性の名乗り出と対日訴訟

熱田敬子

日本社会学会 2019年10月5日
從日本「BL」圖書下架事件的角度來看:女性的性享受和歧視,自我審查

熱田敬子

從日本「BL」圖書下架事件的角度來看:女性的性享受和歧視,自我審查 2019年3月9日
Recognizing Military Sexual Slavery/Wartime Rape Committed by the Imperial Japanese Army: Post-“Testimonial Period” Interviews in Mainland China, Hong Kong and Japan.

熱田敬子

International Conference on "Gender, Sexuality and Justice: Resilience in Uncertain Times" 2018年12月7日
97

继续回响的声音－日军性暴力受害者证言后的反应

熱田敬子

中国传媒大学崔永元口述史研究中心“口述史在中国”系列讲座（21） 2016年9月5日招待有り

担当経験のある科目(授業)

27

2021年4月 - 現在

ジェンダー論入門 (日本女子大学)
2021年4月 - 現在

「ジェンダーとセクシュアリティ」 (大妻女子大学)
2018年4月 - 現在

ジェンダー論 (早稲田大学)
2018年4月 - 現在

社会調査法 (早稲田大学)
2023年4月 - 2024年3月

ジェンダーとセクシュアリティ (立教大学)
2023年4月 - 2024年3月

職業社会学 (聖心女子大学)
2023年4月 - 2023年9月

専門演習2 (立教大学)
2021年4月 - 2022年3月

近現代政治社会思想論 (早稲田大学)
マスコミ特殊講義Ⅷ (成城大学)
コミュニケーション講義Ⅸ (成城大学)
現代人間論系演習（社会福祉の論理と倫理） (早稲田大学)
現代人間論系演習（ケーススタディの方法） (早稲田大学)
早稲田大学 (社会構築論系演習（共生社会論１２）)
選択基礎演習 (早稲田大学)
コース演習（社会学） (明治学院大学)
個人化の社会学 (早稲田大学)
必修基礎演習 (早稲田大学)
東アジアにおけるフェミニズム (早稲田大学)
脱植民地主義のジェンダー (早稲田大学)
現代人間論系演習（ジェンダーと福祉） (早稲田大学)

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共同研究・競争的資金等の研究課題

9

東アジアの民主化運動とフェミニズムに関する比較実証研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2023年4月 - 2027年3月

熱田敬子
「証言の時代」後の日本軍戦時性暴力謝罪賠償請求運動－参加者のライフストーリーから

科学研究費助成事業若手研究 2018年4月 - 2022年3月

熱田敬子
マイノリティの社会運動と政策イシュー形成過程の領域横断比較研究

科学研究費助成事業基盤研究(C) 2018年4月 - 2021年3月

岡部耕典
日本軍戦時性暴力被害者支援運動にみる個人と国家

早稲田大学特定課題研究 2017年4月 - 2018年3月

熱田敬子
生殖における女性への帰責とその回避―人工妊娠中絶にみる当事者エージェンシー

科学研究費助成事業若手研究(B) 若手研究(B) 2012年4月 - 2016年3月

熱田敬子
人口妊娠中絶体験言説における「選択」と「責任」の意味－胎児の人間化との関連で

早稲田大学特定課題研究 2011年4月 - 2012年3月

熱田敬子
医療技術の開発/応用についてのジェンダー分析:遺伝子・卵子・胎児への視点から

科学研究費助成事業基盤研究(B) 基盤研究(B) 2009年4月 - 2012年3月

柘植あづみ
「回復」と「抵抗」のポリティクス‐人工妊娠中絶「当事者」の語りから

日本学術振興会特別研究員奨励費 2009年4月 - 2011年3月

熱田敬子
中国における日本軍戦時性暴力被害者支援の展開

早稲田大学特定課題研究助成「研究基盤形成」

熱田敬子