2015年3月
Bar-Coded Split Tag(BStag)を用いたDNAマーカーのポストラベル条件の検討
野菜茶業研究所研究報告 = Bulletin of the National Institute of Vegetable and Tea Science
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- 巻
- 号
- 14
- 開始ページ
- 15
- 終了ページ
- 22
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 出版者・発行元
- 農業技術研究機構野菜茶業研究所
BStagを利用したポストラベル法およびマルチプレックスPCRに使用する,非特異産物が少なく,複数品目間で汎用性の高いBStag配列を選抜することができた。また,BStagを用いた解析時に問題となる非特異の増幅産物について,PCRの温度条件を変更することである程度軽減できた。また,一度のマルチプレックスPCRで用いるプライマー対が4組以下であれば,原報どおりの反応条件で問題はなかったが,6組以上のプライマー対を用いた場合,酵素をKAPA 2G FAST Multiplex Mixに変更することで解析が可能となった。
- リンク情報
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- CiNii Articles
- http://ci.nii.ac.jp/naid/120005865415
- CiNii Books
- http://ci.nii.ac.jp/ncid/AA11648748
- ID情報
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- ISSN : 1346-6984
- CiNii Articles ID : 120005865415
- CiNii Books ID : AA11648748
- identifiers.cinii_nr_id : 9000003119339