社会貢献活動

2019年7月26日

効率アップ! 次世代のマウス実験

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回数 : 255

役割
出演
種別
セミナー・ワークショップ
主催者・責任者
BDR大阪 連携促進コーディネーター
イベント・番組・新聞雑誌名
第16回「誰でもわかるセミナーシリーズ」
場所・掲載箇所
大阪生命システム研究棟A棟1階ラウンジ
対象
社会人・一般

高速ゲノム変異マウス作製支援ユニット(隅山研)では、ゲノム編集技術により作製した遺伝子改変マウスを用いて実験することで、哺乳類発生の進化のメカニズムを明らかにする研究をしています。
私たちは独自の改良により、高効率で遺伝子を改変できるTriple CRISPR法を開発しました。これは従来の方法に比べ、実験に必要なマウスの数・時間・費用などを大幅に減らせる画期的な方法です。
今回のセミナーでは、この画期的な方法の紹介に加え、マウス実験とはどういうもので、なぜマウスが必要で、ゲノム編集マウスとはなにか、それらの基本的な内容を身近な具体例と共に解説し、私たちの研究について分かりやすく紹介したいと思います。