MISC

2005年

特集論文「PCB 処理設備の性能管理・環境管理」

三菱重工技報
  • 一ノ瀬 利光
  • ,
  • 立石 正和
  • ,
  • 澤津橋 徹哉
  • ,
  • 土橋 晋作
  • ,
  • 植田 勝征
  • ,
  • 山口 啓樹

42
4
開始ページ
176
終了ページ
179
記述言語
日本語
掲載種別
機関テクニカルレポート,技術報告書,プレプリント等
出版者・発行元
三菱重工業株式会社

PCB処理施設の運転では性能管理,環境管理が重要であり,PCBを迅速に分析する装置を独自開発した.排ガス濃度計は定量下限0.01 mg/m3N(排ガス暫定基準0.15 mg/m3N,作業環境許容濃度0.1 mg/m3N),排水濃度計は定量下限0.0005mg/L(排水基準0.003mg/L),溶剤濃度計は定量下限0.1mg/kg(洗浄液試験法卒業基準0.5mg/kg)といずれも十分な性能を保持している.日本環境安全事業(株)から受注した東京PCB処理施設ではこれらの濃度計を用いた性能管理,環境管理を適用することになっている

リンク情報
URL
https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/3527828/1
URL
https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=200902200431836115

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