2018年4月 - 2021年3月
細胞ホーミング特性に着目した心筋の自己組織化機構解明とバイオ人工心臓構築への応用
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 基盤研究(B)
生体臓器に匹敵する機能・形態を有する三次元バイオ人工心臓の創出に利用可能な技術開発を行った:
#1. 界面活性剤と糖脂質物質を用いた新規脱細胞化技術を開発した; #2. ヒトiPS細胞由来心筋細胞の成熟化・自己組織化を促進する方法を報告した; #3. ストレスファイバー(アクチン)とYAPシグナルの関係を調べた.その結果、YAPシグナルが自己組織化においても重要な役割を果たしていることが示唆された; #4. 臓器様三次元心筋組織に利用可能な三次元心臓イメージング技術を組織透明化 (CUBIC-2) を応用して確立した。
#1. 界面活性剤と糖脂質物質を用いた新規脱細胞化技術を開発した; #2. ヒトiPS細胞由来心筋細胞の成熟化・自己組織化を促進する方法を報告した; #3. ストレスファイバー(アクチン)とYAPシグナルの関係を調べた.その結果、YAPシグナルが自己組織化においても重要な役割を果たしていることが示唆された; #4. 臓器様三次元心筋組織に利用可能な三次元心臓イメージング技術を組織透明化 (CUBIC-2) を応用して確立した。
- ID情報
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- 課題番号 : 18H03517
- 体系的課題番号 : JP18H03517