講演・口頭発表等

$\beta$線3mm線量当量の測定方法と水晶体の防護策の検討,3; 作業への適用

日本保健物理学会第50回研究発表会/日本放射線安全管理学会第16回学術大会合同大会
  • 滝本 美咲
  • ,
  • 奥山 駿
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  • 山崎 巧
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  • 伊東 康久
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  • 高田 千恵
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  • 辻村 憲雄
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  • 柴 浩三
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  • 岡田 和彦
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  • 並木 篤

開催年月日
2017年6月
記述言語
日本語
会議種別
開催地
大分
国・地域
日本

現在、眼の水晶体の被ばく管理においては、3mm線量当量を測定する義務はなく、1cm線量当量あるいは70$\mu$m線量当量のうち、放射線の種類やエネルギー等を考慮して適切と判断される値をもって眼の水晶体の等価線量とする管理がなされている。原子力機構核燃料サイクル工学研究所においては、体幹部に着用した個人線量計にて測定した70$\mu$m線量当量を3mm線量当量に換算し、水晶体の等価線量を評価している。一方、これまでにわれわれは、内部被ばく防護のために着用した全面マスクが$\beta$線に対する十分な遮へい効果を持つ、例えば$^{90}$Sr-$^{90}$Y$\beta$線源に対しては、全面マスク(MSA製Ultra-Twin)の着用により、3mm線量当量を未着用のときの1割未満に低減できるという結果を得ている。本発表では、核燃料サイクル工学研究所における過去の放射線作業について、放射線防護装備及び個人線量計着用位置(防護装備の上か下か、等)を考慮して3mm線量当量を評価した結果を報告する。

リンク情報
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5059054