論文

査読有り
2019年10月

心臓原発血管肉腫に対して化学放射線治療を施行した1例

臨床放射線
  • 山本 貴也
  • ,
  • 城田 英和
  • ,
  • 井上 千裕
  • ,
  • 松下 晴雄
  • ,
  • 梅澤 玲
  • ,
  • 石川 陽二郎
  • ,
  • 石岡 千加史
  • ,
  • 神宮 啓一

64
11
開始ページ
1369
終了ページ
1374
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
金原出版(株)

40歳代女。10年ほど前から自覚していた動悸が増悪し、心臓超音波検査で右房内腫瘍(約59mm×30mm)を認めた。造影CT検査では右房外側壁を主座として内腔側に分葉状に突出、外側にも大きく突出し、やや不均一な造影効果を示す腫瘤のほか、肝臓に多数の低吸収結節を認め、右房からの生検にて血管肉腫の病理組織診断を得た。心臓(右房)原発血管肉腫、多発肝転移と診断し、腫瘍性心臓死回避を目的に放射線治療(60Gy/30fr)とパゾパニブを同時併用したところ、grade 2以上の有害反応を認めることなく放射線治療を完遂でき、心臓原発巣の縮小が得られた。その後も複数の化学療法が行われ、19ヵ月で肝転移による原病死となったが、心臓原発巣は一貫して縮小を維持した。

リンク情報
Jamas Url
https://search.jamas.or.jp/index.php?module=Default&action=Link&pub_year=2019&ichushi_jid=J01565&link_issn=&doc_id=20191028060013&doc_link_id=40022055171&url=http%3A%2F%2Fci.nii.ac.jp%2Fnaid%2F40022055171&type=CiNii&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00003_1.gif
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ID情報
  • ISSN : 0009-9252
  • 医中誌Web ID : 2020041951

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